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掃除機が、「ピピピピピ」と鳴って、止まる。
見れば、「掃除機を掃除してください」という表示。 毎回、たまったゴミを排出しているのに、なんで? スイッチを入れ直して使っていると、また「ピピピピ」。 なんだろう、壊れたのかな? 調べてみると、パーツをはずして洗う必要があるとのこと。 そうだったんだ……。 わたしは、きみの苦しさに気づかず、 「ゴミはたまってないよ。気のせいだよ。がんばれ」 って、押しつけてた。 ごめんね。 そう、つぶやいて、ふと思いました。 これは、人に通じるな、と。 本人が「もう、いっぱいいっぱいです」と心の中で叫んでいても、 まわりは気づかない。 いや、気づいていても、ズレている。 「ほら、こうしたらどう? これでいいんじゃない?」 対処しているつもりで、 実のところ、相手の苦しさ、つらさの解消には、まったくつながっていない。 むしろ、追い込んでいる危険さえある。 本人は、なにがつらいのか、どうつらいのか、 的確に言葉で表すことができなくて、それがまた苦しくなる。 つらさ、苦しさの原因を言葉で表せたら、 追いつめられるほど苦しくはならないのでは? 気持ちを言語化することって、本当に難しくて、 でも、できたら、自分を助ける力になるのにな。 わたしは子どもの頃から、ずっとそう思ってきました。 だからこそ、児童書の作家になったのだと思います。 (そうそう、そういう気持ち。わたしだけじゃなかったんだ) と、読む人に少しほっとしてもらいたいんです。 だから、できるだけ希望のある展開にしたいと思っていますが、 人それぞれ求める展開が違うので、ホント難しい……。 とにかく、求めている人のところに、気持ちに合う本が届くよう、 そんなしくみができたらいいなあと、切望しています。 #
by arisasaki
| 2019-08-27 11:48
| 日々のこと
メイトの月刊絵本『ジュニアメイト」9月号にて、
「ぶれーめんの おんがくたい」 文/ささきあり 絵/永吉カヨ おなじくメイトの『すきっぷ』9月号にて、 「はじめての うちゅうひこう」 作/ささきあり 絵/夏目尚吾 写真/アマナイメージズ が掲載されました。 「ぶれーめんの おんがくたい」は、 老いて、人間に役立たずとされた動物たちが、泥棒をやっつけ、 自分の居場所を見つけるという、痛快なストーリーです。 ブレーメンはかつて音楽が盛んで、みなが憧れる町だったそう。 東京に出て音楽で勝負するという感覚に似ているのかな? お話では、ブレーメンに行かずとも居場所を見つけた結末でした。 場所はどこでもいい、自分の居場所は自分で開拓できる という意味にとれて、シンパシーを感じます。 いまは、動画サイトで発信して音楽を仕事にすることもできますし、 場所を選ぶ必要はないですよね。 「はじめての うちゅうひこう」は、宇宙飛行に挑戦した人々の歴史を ぎゅっと凝縮して、表しました。 むかしから人々は宇宙に憧れ、 宇宙のなぞを解き明かしたいと思ってきました。 かくいうわたしも、宇宙のなぞを知ると、わくわくします。 解明してほしい気持ちと、 ずっとなぞのままでいてほしい思いがあります。 たぶん、それこそが憧れなのでしょうね。 #
by arisasaki
| 2019-08-09 12:32
| 出版
いがらし あつしさんの初出版祝賀会がありました。
絵本塾カレッジ第1回創作絵本コンクール大賞受賞 いがらしあつし作・絵『よっ、おとこまえ!』(絵本塾出版) は、トウモロコシたちが自分の持ち味を生かして、おいしい"おとこまえ"になる ナンセンスストーリー。 祝賀会では、いがらしさんが読み聞かせをしてくださり、 みんなで「よっ、おとこまえ!」と、かけ声を合わせました。 ほんと楽しい絵本です。 大勢での読み聞かせに、おすすめですよ〜。 #
by arisasaki
| 2019-07-21 10:49
| レポート
山形県高畠町にある浜田広介記念館30周年記念式典に出席してきました。
そんななかで浜田広介記念館は、 いくつもの事業を継続、発展させているのですから、すごいです。 一時期、浜田広介の作品を批判する文学派閥もあったそうですが、 「泣いた赤おに」をはじめ、数々の作品がいまも広く知られていることを思うと、 その批判は当てはまらなかったということでしょう。 今回は式典のあとに、広介作詞の童謡コンサートと、 「泣いた赤おに」のオペラが上演されました。 何度も読んでいる童話なのに、やはり、ラストで熱いものがこみ上げてきました。 時を経てなお、人の心を揺さぶり続けるーー。 そんな物語を、わたしも書きたいです。 今回も浜田広介記念館のみなさまに大変お世話になりまして、 おいしく、楽しい時間を過ごすことができました。 式典の翌日は雨でしたが、色濃くなった緑の景色がまたよかったです。 山形はただいま、サクランボの最盛期。 日本新薬こども文学賞の大賞作 『ことば忍法オノマトペ』の作者・冨川晴名さんからも、 朝採ったばかりのサクランボをいただきました。 最後は、よねおりかんこうセンターで、お土産を購入。 玉こんにゃくになりました(左:金治直美さん。右:わたし) 楽しかったあ! 高畠のみなさま、ありがとうございました。 #
by arisasaki
| 2019-06-25 18:23
| レポート
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