ささきあり with happiness

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うれしい便り

うれしいお便りが届きました。

佐賀県立男女共同参画センター・佐賀県立生涯学習センターが発行する
情報誌「アバンセNOW」11月号で、
拙著『ぼくらがつくった学校』が紹介されていたと、
冊子とともに、心のこもった感想をくださったのです。
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紹介していただけたこともうれしいですが、
なにより、掲載されていることを知らせてくださる、
そのお気持ちがうれしくて、胸がいっぱいになりました。

このお便りをくださったのは、作家の満月詩子さん。
電子書籍になっています。

『カスミノセキ』は、お届けもの屋リュイが主人公。
森の生きものに、春の種を運ぶ仕事をたのまれ、
深い雪の森を行く冒険ファンタジーです。

『キャラメル バンザイ』は、だがし屋の棚で、
キャラメルとおまけが力くらべをするものがたり。
キャラメルとおまけたちのセリフがおかしくて、
くすくす笑いながら読みました。

次はどんな作品を出されるのかな。
楽しみです。




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# by arisasaki | 2017-11-17 19:21 | 日々のこと | Trackback

やさしくなあに

伊勢真一監督のドキュメンタリー映画
『やさしくなあに 〜奈緒ちゃんと家族の35年〜』
を観ました。

家族の葛藤も悦びも不安もそのままに記録された映画に、
ドラマ「北の国から」を観たときに感じたような、
小さな痛みと、いとおしさと、ぬくもりを感じました。

奈緒ちゃんは、「善良」しか持っていない人です。
だれも傷つけず、明るく笑わせることしか言いません。
そんな奈緒ちゃんのそばにいると、
みんなあたたかく、やわらかい気持ちになります。
でも、そう単純には表せない思いを、家族それぞれが抱えていて……。

「やさしくなあに」というタイトルは、
奈緒ちゃんのセリフからとったものです。

家族が口論になったとき、友だちがケンカをしたとき、奈緒ちゃんは
「やさしくなあにって言わなくちゃ」と、言うのです。

奈緒ちゃんにとって、みんなは大好きで大切な人。
だから、争ってほしくないのでしょう。
みんなも本当は互いを大事に思っているのに、
どうして心の中にあるやさしさを出さないの?
やさしい気持ちはどういう風に表すの?
と、問いかけているように感じました。

実は、奈緒ちゃんは赤ちゃんの頃、
医師にそう長くは生きられないと告げられていました。

天真爛漫な奈緒ちゃんがいる悦びと幸福。
いつ奈緒ちゃんを失うかという不安。
家族の複雑な思い、緊張感、安らぎが淡々と映し出されます。

単純にはいかないけれど、
家族っていいな、生きるっていいな。

と感じると同時に、

どうして、人類は「善良」だけを持つ生物になれなかったんだろう。
奈緒ちゃんは、奇跡の人なのかな。

なんてことも、思いました。

広く見てもらいたい映画です。














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# by arisasaki | 2017-11-09 22:30 | レポート | Trackback

おんなのこの めいさく だいすき

西東社のめいさくえほんシリーズの新刊が出ます。
『ドキドキときめき おんなのこの めいさくだいすき』
『キラキラかんどう おんなのこの めいさくだいすき』
の2巻です。
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プリンセスものから、赤毛のアンやフランダースの犬などの名作、
ヘレンケラーや、ココ・シャネルなど伝記まで、
各25話ずつ入っています。
今回もかわいい絵の競演に、心がおどりますよ〜。



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# by arisasaki | 2017-10-27 09:44 | 出版 | Trackback

毎日小学生新聞 仕事ずかん:テレビ番組プロデューサー

本日10月20日の毎日小学生新聞
「仕事ずかん テレビ番組のプロデューサー」の記事を書きました。

お話をうかがったのは、Eテレ「シャキーン!」のプロデューサー望月欧州さん。
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Eテレの番組は他にはないユニークさがありますが、
10年前に「シャキーン!」が始まったときも、斬新だなあと思いました。

お話をうかがっていて、深くうなずいたのは、
「子ども番組も一般の番組もつくるうえで、ちがいはない」ということ。

子どもは、大人が手加減したことを、すぐ見破りますし、
つまらなければ、見るのをやめます。
大人のように慣習的に見続けることはないので、
むしろ大人より厳しい批評家といえるかもしれません。

さらにうなずいたのは、
「子どもの発想は、こちら(制作側)の考えのはるか上をいく。
子どもの発想に大人が勝てるわけない」ということ。

望月さんが、視聴者や出演者の子どもたちに
敬意を感じているのが伝わってきました。

児童書を書いている者としても、とても共感しました。
お話がうかがえて、よかったです。

本文は、下記でも読めます。












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# by arisasaki | 2017-10-20 10:47 | 新聞 | Trackback

思い出を語るのもいいもんだ

ハピさんが亡くなってから2年が過ぎました。

これは、幼鳥期。
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まだ飛ぶことはできないけれど、
私たち家族の様子が気になったようで、
飼育ケースから、ぴょこーん、ぴょこーんと飛び上がって、
縁につかまった時のものです。

いまも時々家族で、
ハピさんは、あのときああだったねとか、
お父さんにはあんなことしていたねと、語り合って笑います。

それが、なんだかとても幸せなことに感じるのです。

思い出すだけで、楽しく、あたたかい気持ちになれるなんて、
小さな体で、ずいぶん大きなものを残してくれました。

共通の思い出を語れる相手がいることも幸せなことだなあと、
しみじみ思います。


先日、インコのチャームをいただきました。
インコグッズを見ると、私を思い出すと言ってくださって。
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うれしいなあ。

インコには関係ないですが、また別にいただいたもの。
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しっかり、お酒の味がします。
「酒パウダー」なるものが入っているそうです。

私のことを思いだしてくださる方がいるなんて、
なんてありがたいことでしょう。

ハピさんのように、思い出すと楽しくなるような存在でありたいな。




















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# by arisasaki | 2017-10-15 15:47 | ハピさん | Trackback