ささきあり with happiness

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創作コンクールつばさ賞授賞式

今日は、日本児童文芸家協会主催
「第15回創作コンクールつばさ賞」の授賞式でした。
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あ、私は受賞者でなく、運営のお手伝いです。

受賞者のみなさん、とても輝いていらっしゃいました。
授賞式というのは喜びや希望に満ちあふれていて、いいですね。

なかでも、読み物部門の優秀賞&文部科学大臣賞の国元アルカさんの作品は
出版化が本日決まったとの発表もあり、希望が形になって表れたようでした。

印象に残ったのは、国元さんの受賞のお言葉。

「児童文学を書きはじめた頃、O先生に書き続けていれば、いいことがある、
と言っていただきました。
それから17年間、なかなかいいことは起きないなと思っていましたが、
書き続けていたことで、こうしていいことが起きました」

次に、K社編集長のお言葉。
「編集者は時に影になり、ひなたになって作家を支え、
共に良いものを創り上げたいと思っています」

また、閉会の言葉としてY先生がおしゃったのは、
「書いている時は孤独です。でも、ここにいる人はみんな同じです」

そうですよね。
それぞれ孤独の中で歯をくいしばっている仲間がいるし、
並走してくださる編集者さんがいるんですよね。

とても励みになりました。

年々、年間の出版点数が落ち、冷え込んでいる児童書業界を
個人の手で盛り上げることはむずかしいでしょう。
でも、みんなの熱い思いがあれば、きっと盛り上げられる。

そんな希望に胸を熱くして、帰ってきました。

さあ、またがんばるぞー!
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by arisasaki | 2012-10-27 20:40 | レポート | Trackback

南極観測

楽しみにしていた、砕氷艦しらせの見学会に参加してきました!
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南極観測に必要な物資や観測隊員を南極大陸へ送るため、
海氷を砕きながら進む、海上自衛隊の船です。

南極観測隊として何度も南極に行かれている国立極致研究所の研究者や、
しらせの乗り組み員として南極航行をしてこられた自衛官の方に
たくさんお話をうかがいました。
お話すべてが珍しくて、おもしろくて、夢中になってしまいました。

そのほんの一部をご紹介すると、
そもそも「しらせ」という名前は、
日本で初めて南極を探検した「白瀬のぶ」からとった名前だそうです。

アメリカの艦船は「ジョージ・ワシントン」やら「リンカーン」やら、
人の名前をつけることも少なくないですが、日本の艦船で人の名前を
つけるというのは希なことだとか。

こちらは管制室の操縦桿。
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管制室の右側には、艦長が座るための赤い席がありました。
自衛官の階級によって、席の色も異なるそうです。

船内には「理髪室」もありましたが、
理容師さんは乗船していないので、乗り組み員同士で散髪しあうとのこと。
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格納庫には輸送用のヘリコプターが。
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暴風圏では30〜40度ほど船が傾き(ひえ〜)、ヘリコプターのプロペラを
組み立てたままだと破損してしまうので、南極に到着するまでは
こうしてプロペラをはずして格納しておくのだそうです。

……と、興味深い話が盛りだくさん。
忘れないように、メモを整理しておこうと思いまーす。
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by arisasaki | 2012-10-20 21:00 | レポート | Trackback

常連さん

今夏、へちまを栽培したおかげで、
ミツバチさんやら、ハナムグリさんやら、
12階の拙宅では見かけなかったお客さんが
いらっしゃるようになりました。

最近の常連さんはこのお方。
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なんというお名前かしら……。
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by arisasaki | 2012-10-14 10:48 | ワンシーン | Trackback

今月の読み語り

今日は秋らしい爽やかな天気でしたね。

「もったいないから、散歩しよう」と夫が言い出し、
家族三人で近所をブラブラしてきました。

なんというわけではないけれども、平和だなーと、ありがたく思いました。

さて、先週、小5の息子のクラスで読み語りをしてきました。

前回、好評だったので、今回も一冊は怪談えほんシリーズから

『ちょうつがい きいきい』
加門七海/作、軽部武宏/絵(岩崎書店)
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怖い本だと前置きすると、ざわついていたクラスが
ぴたっと静かになるので、最初に読むのにいいですね。

一人で読むのはイヤだけど、みんなと一緒なら見てみたい、
という心理があるのでしょう。

本書は、きいきい鳴るちょうつがいをモチーフにしていて、
確かに子どもの頃はこういうところがこわくて気になったなあ……と、
作者の着目に感心しました。



二冊目は
『へちまのへーたろー』
二宮由紀子/作、スドウピウ/絵(教育画劇)
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朝、うちのベランダでとれたばかりの「へちま」を見せながら読みました。

小学校でもへちまを栽培していたようですが、
夏の間にとられてしまい、子どもたちは実を見られなかったというので、持って行ってよかったと思いました。

なんたって、
へちまが「へちまらしく」あるためにがんばる物語ですから、
本物を知っていたほうがより楽しめると思ったのです。

へーたろーのおれさま節が愉快で、くすくす笑いがこぼれました。

そしてそして、我が家のへーたろーは今、こんな感じ。

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夫は実った順に、沖縄料理の「なーべらーンブシー」にしてましたが、
この子は私の希望で枯れるまで放置し、タワシになってもらう予定です。
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by arisasaki | 2012-10-08 16:12 | 出版 | Trackback