ささきあり with happiness

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初秋の網走

取材で北海道は網走へ行ってきました。
すでにコスモスが満開。東京よりも季節が進んでいました。
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うかがったお話はとても重いもので、このお話を預かった責任を感じます。
取材させていただいた方の思いをきちんと形にできるよう、精一杯努めようと思います。

帰京前、取材させていただいた方のご厚意に甘えて、網走の博物館巡りをしてきました。

まずは、モヨロ貝塚館
今年5月に開館したばかりの新しい施設です。

北海道は本州とは異なる文化があり、
今から1300年ほど前には、北からの渡来民族モヨロ人による「オホーツク文化」と
よばれる独特な文化があったそうです。

モヨロ人はクマを信仰の対象にしていたなど、とても興味を惹かれました。
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野外に残る貝塚跡。

続いては網走市郷土博物館
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昭和11年に建設された建物がレトロで、すてきなんです。
フランク・ロイド・ライトに師事した北海道の建築家・田上義也の設計だそうで、
赤いドームが印象的な建物です。

展示されているのは、網走に生息する生き物の剥製や、アイヌ文化の資料等。
見応えありました。

最後は、網走監獄
明治時代にできたもので、囚人たちは北海道開拓を担ったそうです。
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そして、網走市内の民芸店で買ったお土産はこれ。
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アイヌに伝わる妖精セワポロロ。
招福の使者なんですって。

アメリカ大陸の原住民ホピ族のカチーナ人形(精霊を表した)と姿形は違えども、
精神性が通じるような……。

アイヌの妖精にすっかり魅せられました。
仕事が一段落したら、調べてみようと思います。

網走にはこの他にも北方民族博物館やオホーツク流氷館など魅力的な文化施設がある他、
なにより雄大な自然の風景が広がっています。

取材でうかがった方のお庭には、キタキツネやエゾシマリス、スズメを狙うハヤブサなどもやってくるとか……。

見たい〜。

また行きたいところが増えました。
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by arisasaki | 2013-08-29 06:22 | レポート | Trackback

なぞのツイート

我が家のセキセイインコ・ハピさん(ハッピー)は、教えた言葉をすべて言うわけではない。
得意、不得意な発音があるのだろうし、
もしかしたら、音に好き嫌いがあるのかもしれない。

定番となっている言葉は、
「ハピちゃん ダイスキヨ」
「オハヨー」
「ワタシハ トリデス」など。

かつては
「クサイ、クサイ」(たぶん夫がオナラをした時、私が言ったセリフ)とか、
震災後、繰り返し流れたCMの影響で
「エーシー」
といった言葉もつぶやいていたが、いつしか言わなくなった。
単に耳にする機会が減って、忘れたのだろう(夫のオナラが臭わなくなった訳ではない)。

言葉っぽいけど、はっきりしないセリフをつぶやくことも多い。
そんなセリフで偶然、動画に録音された言葉は、
「ダイダイクン」だった。

映像を見て、
ダイダイくんとは、なにか?
と家族の間で議論になった。

その時は、あれこれ予想を出した結果、
きっとハピさんにだけ見える小人ではないかという結論に至った。

また、ハピさんは家族のだれも言った覚えがなく、
テレビで流れたとも思われない言葉をつぶやくこともある。
1年程前から時折、飛び出すようになった言葉は、
「ツキオトシ!」だ。

ツキオトシを「突き落とし」とするならば、大相撲の決まり手になる。
が、うちで相撲中継を観ることはなく、たまたま観たスポーツニュースでも、
「突き落とし」を繰り返し言っていたとは考えにくい。

いったい、どこで、こんな言葉を覚えたのだろう?

インコは人間には聞こえない音が聞こえるのだろうか?
と思ったが、意外にもトリが聴くことのできる周波数域は、人間より狭いのだそう。

けれども、視覚は人間よりも優れていて、人間が見ることのできない光の波長領域
=紫外線領域も見えているのだという。

そう、ハピさんは私たちには見えないものが見えているのだ。

かつて家族で話した「ハピさんにだけ見えている小人」というのも、
案外いいところをついているかもしれない。

そんなことから、このごろ、私は新たな説を考えている。

ツキオトシを、「憑き落とし」とするなら、
ダイダイくんは「祈祷師」なのではないか。

我が家には人知れず、憑いたものを払ってくれる祈祷師か呪術師がいて、
ハピさんと親しいのではないか……と。


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夏は朝が早いせいか、お昼前後は昼寝タイム。
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by arisasaki | 2013-08-17 16:05 | ハピさん | Trackback

江戸川区の原爆犠牲者追悼碑

私はまだ広島の平和記念資料館へ行ったことがありません。
正直に言いますと、子どもの時に原爆のこと知り、怖くて眠れないぐらいショックを受けまして、
以来、避けてきたところもありました。
でも、今朝、広島平和記念式典の中継を見ながら、やはり、行って見てこなければ、と思いました。

というのも、そう思うご縁をいただいたからです。

東京・江戸川区の公園にも、原爆犠牲者の追悼碑があります。

広島や長崎で被爆し、江戸川区に暮らす方々の会・親江会のみなさんが、
政治や信仰、思想、信条などをこえて平和の誓いができる碑を建立しよう
と考えたことからできたものです。

一般の人々が造り、区が管理するという、全国でも珍しいものだそうです。

とあるご縁から、今回、この追悼碑のパンフレットを作らせていただきました。

原爆のお話をうかがい、様々な資料を見せていただきました。

仕事ではありませんが、ノンフィクションの仕事と同じく、
思いを託してくださった方の意に沿うような形にしたいと思いました。

私はものを書くほかに取り柄がないので、
こういう形でお役に立てるのなら、うれしいと思いました。

親江会の方々は、この碑を通して平和への思いを広めていきたい
と願っておられます。

もしも関心のある方がいらっしゃいましたら、
パンフレットを送らせていただきますので、メールをください。
メールアドレスは、私のホームページの「About ari」にあります。


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by arisasaki | 2013-08-06 12:02 | お知らせ | Trackback

創作講座

絵本や童話、児童文学の創作に関心のある方へ。
日本児童文芸家協会主催『一作入魂! 公開添削講座』が開催されますよ〜。
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by arisasaki | 2013-08-04 20:06 | お知らせ | Trackback

鳥取&島根

バタバタと毎日が過ぎていきます。

時間が加速して過ぎていくような気がするのは
脳みその処理能力が遅くなっているからだという話をうかがいました。

だから、子どもの時よりも一日を短く感じるのね〜。

さて、横浜の絵本フェスティバルの前のことになりますが、
親せきのお墓参りを兼ねて、鳥取&島根に行ってきました。

お墓参りの後に向かったのは、鳥取の境港。
もちろん、鬼太郎電車で行きましたとも。
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予想していた以上に街中が鬼太郎ファミリーであふれていて、とても楽しかったです。

トイレの表示に「!」
街灯やタクシーの屋根にも、目玉おやじがいました。
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妖怪の中で一番気に入ったのは、べとべとさん。
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街中を鬼太郎の世界にするには、いろいろご苦労もあっただろうなーと想像しますが、
大成功だと思います。

続いて、バスで松江へ移動。

松江で印象に残ったのは、島根県立美術館
宍道湖に面して建つ美術館です。

外にもアートが展示されているのですが、なかでも、うさぎが走る姿をコマ撮影したかのようなブロンズ像(藪内佐斗司/作)に惹かれました。
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うさぎがピョンピョン跳んできて、
最後は、こうなります。
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ここから望む夕陽の美しかったこと。
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松江から出雲まで乗った、一畑電車も良かったです。
宍道湖を眺めながら行くのですが、『千と千尋の神隠し』のワンシーンを思い出しました。
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我が家にしては詰め込んだ旅でしたが、印象深い旅となりました。

また、ゆっくり行きたいです。





最後に、ちょこっと宣伝。
メイトの保育絵本『すきっぷ』9月号で、「はじめての うちゅうひこう」を書かせていただきました。
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人類初の有人宇宙飛行のお話です。

ざっくりとした内容ではありますが、大好きな宇宙の話を書く機会をいただけて、とてもうれしかったです。
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by arisasaki | 2013-08-01 22:25 | レポート | Trackback