ささきあり with happiness

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日本児童文芸家協会 贈呈式・懇親会

昨日は、日本児童文芸家協会の総会、4賞贈呈式、懇親会でした。
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毎年、全国からいらっしゃる作家仲間に会えること、
受賞者のみなさんのお話をうかがうことを、とても楽しみにしています。

どんな思いで創作に向かっているのかや、これまで来た道についてうかがうと、
刺激になったり、励みになったり、じーんと熱い気持ちになったりと、
心がゆさぶられます。

どの方のお話にも、子どもの心に訴える本を創るという、真摯な思いが伝わってきて、
身の引き締まる思いがすると同時に、この世界にいられてよかったと、感じます。

今年も、みなさんとお会いできて、本当にうれしかったです。
ありがとうございました!

なお、今年度の受賞者は下記のとおりです。

児童文化功労賞:岡野薫子氏、清水眞砂子氏、森山京氏、和歌山静子氏
児童文芸新人賞:嘉成晴香氏『星空点呼 折りたたみ傘を探して』(朝日学生新聞社)
福田清人賞:朽木祥『光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島』(講談社)
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by arisasaki | 2014-05-24 19:58 | レポート | Trackback

Mashnote

それは、求める人の前にだけ現れる、特別な空間。

道に迷ったとき、偶然、出逢う。
あるいは、うつむいて歩いていて、ふと、顔を上げたときに目に入る。

誘われるように中に入ると、色とりどりの雑貨に迎えられ、
つい、店の奥へ奥へと進んでしまう。

なかでも、自分を呼んでいるように思える品があって、手をのばしていくと、
触れた瞬間に、心の中の色がぱあっと、変わる……。

そんな架空のイメージを勝手に抱いていた、ネットショップMashnoteが、リアルショップとなって、ときどきオープンすることになりました。

イメージどおり、いえ、ネットショップのコンセプトどおり、
リアル店は「大通りから少し入ったところに」ありました。

Mashnoteは、児童文学作家であり、コピーライターである、間部香代さんのお店です。
お店を見つけて入るとき、香代さんが創った物語の世界に足を踏み入れるような、ちょっと不思議な気持ちなりました。

これからも、ときどき、訪ねたいお店です。
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ちょこっと、お知らせ。
毎日小学生新聞「きょうのなぜ?:日本の楽器」の記事を書かせていただきました。

長らく西洋音楽になじんできましたが、
雅楽や、三味線や尺八などの邦楽を聴いてみると、それはそれでしっくりくるものがあるんですね。
やっぱり、日本人なんだなーと、実感しました。
特に雅楽は、もっと知りたいです。
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by arisasaki | 2014-05-19 21:25 | レポート | Trackback

癒し探し

次々と、やらなければならないことが押し寄せてきて、
あたふた、バタバタの毎日。
呼吸が浅くなっているような気がしました。

お風呂に入って、ふーっと、深呼吸。
そうだ、癒されるものや、好きなことについて考えてみよう!

家族、インコ、金魚。
そこにいてくれるだけで、ほんわか、ほのぼの。

ベランダで育つ植物、家から見える木々、通りを歩いて出会う花や緑。
これらを、見ていると、閉じていた気分が開いてくる。

一杯のコーヒーか紅茶か、緑茶。それに和菓子をいただくと、ほーっとする。

晴れた空を見ると、スカッとする。

掃除をすると、すっきりする。

次に書きたい物語について考えると、わくわくする。

取材ですてきな人に出会って、うきうきする。

作家仲間と語らうと、あたたかいものが湧いてくる。



……すごーく恵まれているなぁと、思いました。

見回せば、癒しだらけだったのに、
どうして呼吸が浅くなるような気分になっていたんでしょう。

癒し探し、日課にしようかな。



ベランダの植物の中で、今、一番、楽しませてくれるもの。
パッションフルーツ、大きくなってきました〜。
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by arisasaki | 2014-05-17 21:51 | 日々のこと | Trackback

お金を産む洗濯機

景気が上向きになりつつあると発表された頃、まずしい物書きの家がありました。
おじさんも、おばさんも、おおむね正直で、それなりに一生懸命に働いていましたが、
暮らしはなかなか上向きにはなりません。

そんなあるひ、ガラガラガラ……。

洗濯機から異音がするではありませんか。

のぞいてみれば、洗濯機の底に1円玉があります。

おばさんは声をあげました。
「なんと不思議なこと!」

次の日も、またガラガラガラ……。
洗濯機の底には、1円玉が2枚ありました。

おじさんは目を丸くしました。
「増えたぞ!」

次の日、洗濯機の底にあったのは5円玉でした。
おじさんとおばさんは、喜びました。
「お金を産む洗濯機じゃ」

このままいけば、お金がどんどん増えていく……。
ふたりはそう思いました。

ところが、次の日は異音がしません。
のぞいてみれば、紙くずがぐちゃぐちゃになって、洗濯物に張り付いています。
ふたりはがっくりと、ひざをつきました。
「そうか、紙幣は溶けてしまうのか……」

それは、紙幣ではなく、ティッシュペーパーだったのですが、
欲に目のくらんだふたりには、お金としか見えなかったのでした。

おしまい。

※このお話は、おおむねノンフィクションです。





さて、毎日小学生新聞「エンタメアワー」の記事を書かせていただきました。
NHK Eテレの「フック ブック ロー」で平積傑作役を演じていらっしゃる、
谷本賢一郎さんにお話をうかがいました。

子ども番組の作り手のお話は、私の仕事に返ってくるものがありました。
子どもに、なにをどう伝えるのか。
丁寧に番組を作る姿勢に、私もそうあろうと思いました。
記事はこちらで読めます(無料の登録が必要です)。
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by arisasaki | 2014-05-03 11:11 | 思いつき | Trackback