ささきあり with happiness

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小鳥と通院

インコのハッピー、お腹の中の菌はなくなりましたが、
右目がやや大きくなっているため、病院通いを続けています。

目自体に問題はなく、目の奥の炎症が影響しているらしい……とのこと。

病院へ行くとき、ハッピーにはキャリー用のかごに入ってもらいます。
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かごをトートバッグに入れ、タオルで上を覆って、保冷剤を置きます。
視界を覆わないと、恐怖で暴れることがあるからです。

通院時、私はハッピーの気持ちになるせいか、いつもより音に敏感になります。

トラックやバイクが走る音、車のブレーキ音、電車の通過音、車内で聞こえる音、
アナウンス……。
途中、乗り換える路線は、音と振動が大きいということにも、気がつきました。

日ごろは、スルーしていますが、
外出時は結構大きな音量を耳にしているのですね。

ハッピーは聞き慣れない音に、恐怖を感じているでしょう。
ストレスをかけちゃって、ごめんね、という気持ちにもなります。

同時に、ふと思いました。
聴覚が敏感な人は、外出は大きな負担になるのだろうな、と。

聴きたい音と聴きたくない音を選別して、スイッチを切り替える能力。
無意識にしていることではありますが、生きていくには大事な能力なんでしょうね。
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by arisasaki | 2014-08-31 16:42 | ハピさん | Trackback

ねずみくん40周年 絵本展

神奈川近代文学館に行ってきました。
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「ねずみくん40周年
なかえよしを + 上野紀子の
100冊の絵本展」

を見るためです。

ずらっと並んだ、なかえ先生と上野先生の絵本や原画を拝見して、
その作風の広さに、あらためて目を見張りました。

それぞれ本で(一部、原画も)拝見したことはあったのですが、勢揃いすると圧巻です。

赤ちゃん絵本〜シュルレアリスムの絵本まで、
展開もタッチも異なり、知らなければ、同じ作家の作品と気づかないのでは?
と思いました。

ねずみくんは40年を経たいまなお、斬新だなーと感じました。

児童文学を学ぶ前は、単純にかわいくて、おもしろいと思うに留まっていましたが、
いまは、その表現を前にして、ただただ「すごい」と、立ち尽くす思いです。

ひねりの効いた展開。
思いきった余白。
鉛筆による緻密な描写。

すべてに、ため息が出ました。

展覧会は9月28日(日)まで開催しています。
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by arisasaki | 2014-08-17 08:12 | レポート | Trackback

毎日小学生新聞:仕事発見!ネットショップオーナー

本日8月12日掲載、
毎日小学生新聞「仕事発見! ネットショップオーナー」の記事を書かせていただきました。
記事の文章はネットで読めますが、写真入りの記事は新聞紙のみの掲載となります。

今回、取材をお願いしたのは、作家仲間の間部香代さん。

絵本『ルコちゃんがいく』『ルコちゃんはどこ?』(ともに鈴木出版)をはじめ、
迷路絵本やカルタ、食育絵本など、多数の作品を発表していらっしゃいます。

香代さんは作家だけでなく、コピーライターと、ネットショップオーナーという顔も持っています。
今回の取材では、ネットショップオーナーの仕事について、うかがいました。

ネットショップは、運営&維持が大変で、収入を得られず消えていくものも少なくありません。

がしかし、香代さんのマッシュノートは、
オープンした年に三越から出店依頼が来るなど、
プロのバイヤーからも注目され、年々事業を拡大しています。

数あるネットショップのなかで、マッシュノートが注目される理由はなんなのか?

その答えは、香代さんにお話をうかがって、わかりました。

記事にも書きましたが、ネットショップを始めて、香代さんとご主人は気がついたそうです。
「結局、人だった」と。

人との縁がなければ、商品を扱うことに、つながりません。
さらに、商品を発送する人がいて、購入してくれる人がいてと、
すべて人とのつながりで成り立っている仕事なんだと、気がついたというのです。

また、香代さんいわく、
「ネットショップの売り上げは、オーナーの気持ちに左右されると、いわれています」

たぶん、オーナーの気持ちがサイトの見栄えに影響を与えるからじゃないか、
ということでしたが、
なるほど、ここにマッシュノートが注目される秘密があるのだろうと、思いました。

人との出会いや、続いている縁に感謝する。
そうした香代さんの気持ちが、サイトを見る人の心をひきつけるのではないでしょうか。

香代さんのコピーや、商品の見せ方など、
サイトのすべてに香代さんの気持ちが表れていて、
その気持ちに触れると、うっとりしたり、癒されたり、
わくわくしたり、ぱあっと華やかな気持ちになったりするのではないでしょうか。

かくゆう私も、マッシュノートのファンです。
サイトを見るだけで、うきうきするので、時々、仕事の合間に閲覧しています。

次にこれを買ってみたいなという気持ちを、目の前のニンジンとしてぶらさげて、
仕事に励むこともあります。

ネットショップって、日々の小さな楽しみ=希望みたいなものを与えてもいるのかなと、思いました。
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by arisasaki | 2014-08-12 10:19 | 新聞 | Trackback

毎日小学生新聞 きょうのなぜ?:ラジオ体操

8月3日掲載、
毎日小学生新聞「きょうのなぜ? ラジオ体操」の記事を書かせていただきました。

ラジオ体操がいつから、どんな目的ではじまったかを調べたのですが、
いつものごとく、へえ〜の連続でした。

概要は新聞記事をご覧いただくとして、ここでは私が思ったことを書きますね。
あくまでも個人的な感想です。

日本でラジオ体操ができたのは、昭和3年のこと。
当時は録音なんてできませんでしたし、音を拾う精度も低かったので、
放送するのにとても苦労されたそうです。

マイクのそばで声を出すと音が割れるため、離れたところから大きな声で話したとか、
今では考えられない放送環境だったとのこと。

また、ラジオ体操は国民の健康を向上させるためにはじまったものでしたが、
戦争の色が濃くなると、富国強兵政策にとりこまれたと知り、
寒々しい気持ちになりました。

前回の「切手のデザイン」を調べたときには、
戦争がはじまると、切手さえも戦争を美化するデザインになったと知りました。

切手もラジオ体操も、戦争からは遠いところにあるもののようなのに、
戦争に向かうときは、身近なものがどんどん特定の色に染められ、
知らず知らずのうちに、偏向した思想をすり込まれていくのですね。

あの頃よりはるかに情報があふれる今、
私たちは、どんな情報に染まっているのでしょう?

ネットで多様な情報に触れられる一方で、
一つの情報をひくと、次々に似たような情報に導かれるという傾向もあります。

様々な考えに触れて、自分なりに精査できたらいいのでしょうが、
知らず知らずのうちに、特定の思想を飲み込んでいるとしたら……。

日本人はとかく、「空気を読む」のを大事としますから、一方に進み出したら
どうなるのか。

流されるのは楽だけど、時々、立ち止まって見直さなければならない時代なのではないかと、
しみじみ思いました。
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by arisasaki | 2014-08-03 16:13 | 新聞 | Trackback