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おんなのこの めいさくえほん ベストセレクション80

新刊2冊の見本が届きました。

「おんなのこの めいさくえほん」シリーズ(西東社)が再編集されて、
『おんなのこの めいさくえほん ベストセレクション80』となりました。
堀米薫さんと私の共著です。
カバーイラストは和錆さん。
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今回はケース付きのハードカバー。
なかなか豪華な装丁です。

シンデレラ、白雪ひめなど、プリンセスものから、
赤毛のアン、オズのまほうつかいなどの名作、
最後のひと葉、ハチ公といった感動ものまで、選りすぐりの80作が入っています。

プレゼントにいいですよ〜。

同じく西東社から、持ち運びに便利な小サイズの
『心をはぐくむ てのひら 名作えほん 全100話』(共著)も刊行されます。
カバーイラストは、おおでゆかこさん。
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よろしくお願いします!


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by arisasaki | 2016-10-29 12:00 | 出版 | Trackback

自律神経を整えてこどもが眠る 魔法のよみきかせ絵本

新刊の見本が届きました。
『自律神経を整えてこどもが眠る 魔法のよみきかせ絵本
 ラッコのココの星まつり』PHP研究所
作・ささきあり 監修・坪田聡 絵・WAKAKO 
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こどものスムーズな入眠と質のよい睡眠のために書いた話ですが、
意識したのは、読むほうも聞くほうもリラックスできるように、ということです。

あとがきにも書いたのですが、
私は息子が幼かったころ、毎晩のように読み語りをしました。
ところが息子は時折「今日は本を読むより、お話ししたい」と言いました。

そんなときは息子の話を聞いて、大丈夫だよ、大好きだよ、という言葉をかけると、
息子は安心してすうーっと、眠りました。

こどもは、無秩序なこどもの世界で毎日精一杯がんばっているんですよね。

がんばっている気持ちを受けとめて、よくがんばっているね、と言うことは、
実は声をかける自分にとっても励みになっているように思います。

友だちと旅行に行った経験を思い起こせば、
夜は不思議と素直に語れる時間のように思いませんか。

短い時間でも親子で心を解放する時間をつくれるよう、
そのお手伝いができる本になればと願っています。

本書は、主に生協で販売される予定です。



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by arisasaki | 2016-10-21 12:18 | 出版 | Trackback

作る現場

ミュージック・ビデオを観るのが好きです。

ストーリーがあるような美しい映像のものも好きですが、
一番好きなのは、作っている現場の空気というか、
きっと、おもしろがって作っているんだろうなと、感じられるものです。

雑誌の編集をしていた頃も、
作り手がおもしろがって作ったものは、
受け取る側に伝わると思っていました。

そのせいか、
ああ、これはきっと、それぞれのプロフェッショナルがおもしろがって作ったんだろうな、
と感じられるミュージック・ビデオを観ると、
私もいい仕事をしたい!という思いがわき上がってくるのです。

仕事のエンジンがかからないときに見ると、
いい刺激になるんですよね。

ちなみに私的「いい仕事してるw」MVは、ユニコーンとフジファブリック、星野源、サカナクションのものです。




本文と関係ありませんが、我が家はいま花盛り。うれしい〜。
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by arisasaki | 2016-10-17 22:30 | 思いつき | Trackback

毎日小学生新聞:発光生物はなぜ光る?

本日10月9日発行、毎日小学生新聞の「きょうのなぜ?」で、
「発行生物はなぜ光る?」を書きました。
イラストは、うちやまだいすけさん。
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お話をうかがったのは、発光生物の進化について研究をしておられる
中部大学の大場裕一博士です。

主に、
どういうしくみで光るのか。
また、どういう理由で光るのか。
について、教えていただきました。

非常に特別な生きものが、特異な物質によって光っているのかと思いきや、
大場博士らの研究によって、生物が持っているタンパク質などありふれた物質で、
ホタルの光る物質ができることが、わかったそうです。

進化がどのように起こるのかは、とても興味があるところで、
大場博士にいろいろうかがいました。

たとえば人間でいえば、強い伝染病が流行って、多くの人が死んでしまったあと、
生き残った人間はその伝染病に耐性を持った人間になる。
そうやって人間も進化していっている、といえるそうです。

生物学って、本当におもしろいですね。
人間の身体も、知っているようでよくわかっていないことが多く、
ましてや、ほかの生物のことはなぞらだけ、というところに、魅力を感じます。

私の想像など軽く超える体のしくみを持つ生物がいることに、わくわくします。
また、生物の不思議を思うと同時に、人間の身体の不思議も思います。

こういうとき、いつも思い出すのは、マンガ『ブラックジャック』に出てきたセリフ。
「人間の身体をあなどるな」

人間があらゆるものをコントロールできる気になってはいけない、
この世はとんでもなく不思議に満ちている、と思えることが、楽しくてしかたありません。

私からの質問が終わった後、
大場博士がなんと、拙著『おとこのこの めいさくえほん』(西東社)を出してくださり、
この本についての逆質問をしてくださいました。

これまで取材先で、私のような無名の作家に著作について質問してくださった方は皆無で、
うれしいやら、照れくさいやらでしたが、
それからまたひとしきり話をしました。

なんだか、NHKの番組「SWITCH インタビュー」のようですね。
とても楽しかったです。

大場博士、ありがとうございました!
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大場博士と初自撮り(笑)












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by arisasaki | 2016-10-09 17:26 | 新聞 | Trackback

第27回ひろすけ童話賞

拙著『おならくらげ』(フレーベル館)が、第27回ひろすけ童話賞に決まりました。
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10月1日の発表以来、多くの方々からお祝いのメッセージを頂戴しまして、
とてもうれしく、心から感謝しております。

『おならくらげ』は、
主人公のヒロキが自分がいやになって、つらくなったとき、
おならをしたら、おならくらげが出てきた、ということから物語が動きます。

この本のもとになった作品は、11年前に書きました。
このときは、おならくらげの正体は、
人のイライラを食べて生きる「不満を少なくするもの」として書いていました。

けれども、時を経て改稿している最中、その正体はちがう気がしてきました。

初めのうち、おならくらげの正体は、
心のなかでいっぱいになってしまった気持ちだと思っていたのですが、
いっぱいになった気持ちは心の表層にあるもので、
もっと深いところにある気持ちは、ちがうのではないかと、思いました。

日頃、私たちは社会にただよう価値観によって、
自分の幸せ度を測っている傾向にあると思うのですが、
もしも魂のようなものがあるとしたら、
現代の価値観でいいとか、悪いなどと判断してないんじゃないかと、思ったんです。

心の深いところにある気持ちは、なにを望んでいるのだろう。

そんな思いから、受賞作の『おならくらげ』になりました。

また私は、多様な生物がいるからこそ、互いにうまく生きていけるようになっている、
という生物多様性のしくみが好きなので、その思いも物語にそれとなく入っています。

おそらく、10年の年月をおいたからこそ、この"かたち"になったのだと思います。

ここに至るまで、作家仲間にアドバイスをもらうなど、
多くの方々にお世話になりました。

編集担当者さんは、私からこの物語を引き出してくださり、
もっとやわらかい言葉に置きかえるのを、ぎりぎりまで待ってくださいました。

ザ・キャビンカンパニーさんは、物語の世界を絵で広げてくださいました。

ブックデザイナーさんは、楽しげな雰囲気を出してくださいました。

今回の受賞にともない、倉庫担当者さんは、在庫の本に新しい帯を巻き直してくださいました。

受賞できたのは、そうしたみなさんの力のおかげです。

本当にありがとうございました。

受賞を機に、『おならくらげ』がより多くの方に読まれたらいいなと、願っています。














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by arisasaki | 2016-10-06 10:45 | お知らせ | Trackback