ささきあり with happiness

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「新作の嵐」にて、インタビュー記事掲載

絵本・童話の創作online「新作の嵐」を主宰されていらっしゃる中村文人さんより、
第27回ひろすけ童話賞受賞作『おならくらげ』
にまつわるインタビューをいただきました。

3回連載記事としてアップされています。
よろしかったら、ご覧ください。




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by arisasaki | 2016-11-25 10:49 | お知らせ | Trackback

毎日小学生新聞 仕事百科:アクセサリーデザイナー

11月15日の毎日小学生新聞
「仕事百科:アクセサリーデザイナー」の記事を書きました。
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アクセサリーデザイナーの沼田真央さんは、
10年ほど前に、ひとりでオリジナルブランドtamaoを立ち上げました。

「不景気のいま、買ってもらえるアクセサリーをつくるのは大変。
けれども、だれに言われたわけでもなく、自分がやりたくてやっていることだから、
すべてがやりがいで、自分の責任になる」
というお話に、共感しました。

私の仕事もまったく同じです。
批判も含めて、結果をすべて背負う覚悟を持っています。

でも、やっぱり「好きでやっている」に尽きるんですよね。

職種はちがっても、同じ心構えで仕事をしている人に会えて、親近感がわきました。

tamaoのアクセサリーは、ほかにはない、ハンドメードの刺繍が魅力です。












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by arisasaki | 2016-11-15 17:08 | 新聞 | Trackback

第27回ひろすけ童話賞贈呈式

拙著『おならくらげ』(フレーベル館)が、第27回ひろすけ童話賞に選ばれまして、
先日、山形県高畠町にある浜田広介記念館で開催された贈呈式に出席してきました。
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詳細は、日本児童文芸家協会の広報委員会がホームページで紹介してくださいました。
いい感じに紹介してくださって、ありがたいです。
表彰されるなんて思ってもみないことで、朝から緊張していたのですが、
高畠のみなさんがあたたかく迎えてくださり、ほっと和みました。

それに、作家の先輩や仲間が来てくださったおかげで、とても勇気づけられました。

いつも取材する側だった記者会見で、初めて取材を受ける立場になりましたが、
記者さんの丁寧なインタビューに感激しました。

早速、山形放送で放映されたようで、
当日の夜、温泉の脱衣所で地元の方より、
「受賞した人だね。テレビで見たよ」と声をかけられて、びっくり!
「おめでとう」とお祝いの言葉をくださり、うれしかったです。

後日、掲載された新聞記事をいただいて、またまた感動。
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山形新聞の記者さんはとても丁寧に取材を重ねてくださり、
私の伝えたかったことをぎゅっと凝縮して表してくださって、うれしかったです。

これまで、書く喜びに感謝してきましたが、書かれる喜びというのもあるのですね。
私もこんな記事を書けるようになりたいと、思いました。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

翌日は、上山市の斎藤茂吉記念館へ行ったり、
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高畠の有機農業運動誕生の地にある宿泊&交流施設ゆうきの里さんさんで、
広介記念館・鈴木理事長の手打ちそばをごちそうになったりしました。

ログハウス風の宿泊施設からの眺め。
山の稜線が重なる風景が、高畠の魅力のひとつです。
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鈴木理事長手打ちのおそば。なんと十割という、ぜいたくさ。
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菊のお酢の物におひたし、根菜の煮物も。
おいしかったあ。

農業の視点から詩、評論、エッセイを発表されている星寛治先生と
少しお話しできたのも、うれしいことでした。

高畠は風光明媚な土地で、豊かな実りがあり、おいしい食べ物がたくさんあります。
尽きない魅力がありますが、なんといっても、人に魅了されました。

あたたかくて、明るくて、会うと笑顔になってしまう、そんな方ばかりで、
楽しい、うれしい、大好き!で胸がいっぱいになりました。

東京に帰ってきて、まるで竜宮城から戻ってきたような心地ですが、
そろそろ目を覚まさなければなりません。

明日からは、遠出の取材です。
山形新聞の記者さんのように、
取材を受けてくださる方々にとって、よかったと思えるものになるよう、
心を込めてうかがいたいと思います。



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by arisasaki | 2016-11-10 10:46 | レポート | Trackback

光の射す方へ

昨日は出版社で、シリーズ企画の打ち合わせがありました。

編集担当さんたちとアイディアを持ち寄って、あれこれ話していると、
次のアイディアがどんどん出て、盛りあがります。

どうしたら、読者の期待に応えられるか、
これまでのものと重ならない、魅力ある1冊にするにはどうしたらいいか、
を考える過程は、ホント楽しいです。

自分ひとりで考える時間も大事ですが、
顔を合わせて話すと、ひとつのアイディアが何倍にもふくらむんですよね。

次の巻もいい本になる!と、手応えを感じました。

こうした出版社の企画物は方向性が決まっているので、
書く時にそう迷うことはないのですが、
私個人の立案で書いているときは、
この方向に進んでいいのだろうか、
こんなんじゃ、この物語の世界も、登場人物の感情も全く表せていないと、
自分の力のなさに落ち込んだり、迷走したりすることがよくあります。

出版化が決まっているものなら、編集担当さんのアドバイスが灯火になるのですが、
そこに至る前のものは、ひとりで暗い海を漂っている気分になります。

ですが、私には支えがあります。
日本児童文芸家協会の作家仲間にしょっちゅう会えるおかげで、
ああ、みんな同じく、孤独のなかで物語を紡いでいるんだな、
と感じられることです。

そんな私の気持ちを、そのまま表しているシーンが、
コミック『3月のライオン』(羽海野チカ 白泉社)の11巻にありました。

主人公・桐山くんのモノローグ。
「気が遠くなりそうな日々を必死で、指して、指して、ただ指し続けているうちに、
ある日ふと、同じ光の射す方へ向かう人達と、
一緒に旅をしている事に気付いた」
という場面です。

このセリフは棋士の世界を表していますが、
マンガ家の羽海野チカさんも感じていることなのでは……と、想像しています。

不安もあるけれど、やっぱり、私は創作の仕事が好きで、
死ぬまで、創りつづけたいと思うのです。








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by arisasaki | 2016-11-02 14:40 | 日々のこと | Trackback