息子(小5)は幼いころ、公園の遊具で遊ぶより、木立の間を探検するほうが好きでした。
植物を見るのが好きなのです。
その趣向は変わらず、小学生になってからは
学校の花壇に落ちている種を拾って、貯めてきました。
ゴーヤやヘチマ、トウモロコシあたりはわかるのですが、
なんだかわからない種もあります。
それを夫がすべて蒔き、
ベランダは例年に増して、にぎやかになりました。
今だになんなのか、わかっていないものもあります。
ミステリーツアーならぬ、ミステリー栽培ですな。
昨夜の台風に備えて、動かせる鉢は室内に避難させたのですが、
ほとんどはベランダに放置。
今朝、どうなっているかと見れば、
へなっとなりつつも、茎が折れることなく、立っていました。
添え木をして、今はごらんの通り。
あっぱれな立ち姿!
こう生きていきたいなぁ。
(十分たくましいと、言われるでしょうが……)
ついでに、思いだしたのは、
「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」丸大ハム
(このセリフを知っている人は、年代がばれるね)