ささきあり with happiness

arisasaki.exblog.jp
ブログトップ

2016年 10月 09日 ( 1 )

毎日小学生新聞:発光生物はなぜ光る?

本日10月9日発行、毎日小学生新聞の「きょうのなぜ?」で、
「発行生物はなぜ光る?」を書きました。
イラストは、うちやまだいすけさん。
b0231554_17154564.jpg
お話をうかがったのは、発光生物の進化について研究をしておられる
中部大学の大場裕一博士です。

主に、
どういうしくみで光るのか。
また、どういう理由で光るのか。
について、教えていただきました。

非常に特別な生きものが、特異な物質によって光っているのかと思いきや、
大場博士らの研究によって、生物が持っているタンパク質などありふれた物質で、
ホタルの光る物質ができることが、わかったそうです。

進化がどのように起こるのかは、とても興味があるところで、
大場博士にいろいろうかがいました。

たとえば人間でいえば、強い伝染病が流行って、多くの人が死んでしまったあと、
生き残った人間はその伝染病に耐性を持った人間になる。
そうやって人間も進化していっている、といえるそうです。

生物学って、本当におもしろいですね。
人間の身体も、知っているようでよくわかっていないことが多く、
ましてや、ほかの生物のことはなぞらだけ、というところに、魅力を感じます。

私の想像など軽く超える体のしくみを持つ生物がいることに、わくわくします。
また、生物の不思議を思うと同時に、人間の身体の不思議も思います。

こういうとき、いつも思い出すのは、マンガ『ブラックジャック』に出てきたセリフ。
「人間の身体をあなどるな」

人間があらゆるものをコントロールできる気になってはいけない、
この世はとんでもなく不思議に満ちている、と思えることが、楽しくてしかたありません。

私からの質問が終わった後、
大場博士がなんと、拙著『おとこのこの めいさくえほん』(西東社)を出してくださり、
この本についての逆質問をしてくださいました。

これまで取材先で、私のような無名の作家に著作について質問してくださった方は皆無で、
うれしいやら、照れくさいやらでしたが、
それからまたひとしきり話をしました。

なんだか、NHKの番組「SWITCH インタビュー」のようですね。
とても楽しかったです。

大場博士、ありがとうございました!
b0231554_17160824.jpg
大場博士と初自撮り(笑)












[PR]
by arisasaki | 2016-10-09 17:26 | 新聞 | Trackback