ささきあり with happiness

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2018年 09月 09日 ( 1 )

目の前のこと

次々と大きな災害が起きて、落ちつかない気持ちを抱えています。

災害時に思うのは、
そこで命をつなごうとしている方々と、
自らも被災しながら救助、復旧に尽力されている方々です。

災害はひとつひとつ状況が異なるので、
どんなに対策を練っても防ぐことはできませんし、
復旧活動だって想定していたようにはうまくいかないでしょう。

それぞれがそれぞれの立場で一生懸命にやっている。
そのことを、自分が被災したときも忘れないようにしたいと思うのですが、
いざとなったら、そんな余裕はなくなるのかもしれません……。

それと、迷うのは安否確認です。
災害現場に近くて、すぐに助けに行ける場合や、
家族や、とても親しい方がいる場合は、安否確認しようと思うのですが、
そうでない場合は、控えたほうがいいかなと、わたしは思っています。

被災地は通信状況が悪くなりますから、
できるだけ緊急連絡や、家族間の連絡にゆずりたいと思いますし、
被災した人が持っている端末を充電できない時は、現地の情報を入手するのに
残っているエネルギーを使ったほうがいいので、
やはり不急の連絡は控えたほうがいいのではないかな、と思うのです。

とはいえ、不安な時に心配してくれている人がいるとわかるのは励みになりますから、
連絡するかしないかは、とても迷うところです。
また、こちらで現地の情報をまとめてから送るのは、役立つかもしれないですね。
正解はないのだろうな、と思います。

遠く離れている時にできることは、寄付になります。
それしかできないのが心苦しいですが、
まずは自分のやるべき仕事をしっかりやることが大事だと思っています。

東日本大震災のとき、なによりも電気や水やガスがあり、
通常通りとはいかなくても営業してくれたお店に助けられました。
学校の先生方は保護者がむかえにくるまで、子どもたちを守ってくださり、
自治体の職員の方々が状況を把握するために飛びまわって対応してくださり、
警察官が交差点に立って誘導してくださいました。

心細いとき、音楽や本に励まされましたし、
いつも通りに動いているものごとを見ると、ほっとしました。

すべて、目の前の仕事をしてくださった人のおかげです。

いまも、それぞれの場でそれぞれにがんばっている人がいることに
思いをはせながら、わたしも自分の仕事をしようと思います。


ライフラインが整わず、不安な思いをされているみなさま。
余震や二次災害に気をつけて、お過ごしください。
ご無事を祈っております。






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by arisasaki | 2018-09-09 15:35 | 日々のこと | Trackback