移行のお知らせ


このブログは、ホームページに移行しました。
こちらでも、時々、更新します。




# by arisasaki | 2020-12-31 23:59 | Trackback

森永乳業 はぐくみ

ただいま、森永乳業の粉ミルク「はぐくみ」に、
景品として世界の名作絵本シリーズがついています。
(3月初旬頃までの期間限定)

その再話を書かせていただきました。
「大きなかぶ」再話/ささきあり 絵/つたざわあやこ
「おむすび ころりん」再話/ささきあり 絵/かもしたじゅん
「ももたろう」再話/ささきあり 絵/たかはらともみ 
b0231554_22012391.jpg
手のひらサイズの、やわらかくて、薄い本なので、
お出かけのときに持っていくのに、いいですよ。



# by arisasaki | 2019-02-11 22:05 | お知らせ | Trackback

取材のしかた

先日、庭時計で、わたしの取材のしかたについて話させていただきました。
取材は出版社に就職してからはじめたことだと思っていましたが、
振り返ってみて、基本は学生時代に学んだのだと、気がつきました。

文化人類学のフィールドワーク、日本美術史の論文の書き方とも、
できるだけ信頼性の高い情報を得て、
実際に現場、現物を見るというものでしたから。

当時、教授はよく「孫引きをするな」と話していました。
ほかの人の論文に書かれた引用文をそのまま引用してはいけない。
書き写す時に間違えていることもあるわけで、
必ず原文を探して確認するように、という意味です。

これって、ネットで調べるいまこそ、大事なことですよね。
引用を重ね、なにを根拠にしたのか、わからない
という情報が出回っていますからね。

今回は学生時代に学んだ内容にはじまり、
わたしがフリーランスになってからした仕事のあれこれを示しながら、
この記事ではどんなことに焦点を絞って取材しているか、
雑誌で求められること、ノンフィクションで必要なことなど、
媒体ごとに異なる視点、気をつけていることなどを話しました。

振り返る機会をいただけたことで、自分の仕事を整理できました。
本当にありがたかったです。

それと、物語を書く上では、目的のないインプットが大事ですよね。
わたしが毎年、楽しみにしているのは、東京藝術大学の卒展・修展です。
b0231554_10512382.jpg
斜め上いく発想が刺激的なのです。
見ていると、頭の中でぼんやりとイメージが浮かんできたりして、
わたしにとっては、大事なものになっています。

あと、ここ数年注目しているのは、深海生物。
b0231554_10563168.jpg
葛西臨海水族園で「深海」をテーマにした展示をしていたので、
行ってきました。

b0231554_10573458.jpg
写真の上から2番目の「ラブカ」は、
「シン・ゴジラ」の第2形態のモデルになったといわれているんですよね。
はじめて生で見ました。
スタッフの方が「ぜひアップでも撮ってみてください」と言ってくださったので、
b0231554_11003341.jpg
歯のかたち、おもしろいですね。
このあごで、ガブリとやられたら、簡単には逃げられないでしょうね。


1月末から2月にかけては、
仕事の打ち合わせをしたり、
日本児童文芸家協会の活動をしたり、
確定申告の書類を作ったり、あたふたしてました。

計算はほんと苦手で、ヘンな力が入るのか、首・肩こりがマックスに。
いただいたチョコレートで、一息つきながら、作業しました。

横浜土産、霧笛楼のチョコレートケーキ。濃厚!
b0231554_11122444.jpg

ゴディバのチョコレート。
錦鯉のパッケージ、チョコのデザインがオシャレ。
b0231554_11125392.jpg
2月もあっという間に過ぎるのでしょうね。
インフルエンザも流行っていますし、
みなさま、お体大事になさってくださいませ。





# by arisasaki | 2019-02-03 11:15 | レポート | Trackback


2月1日(金)14:30〜
ぶっく・すきっぷ・庭時計で、取材の仕事について話をさせていただきます。


下記、庭時計のホームページから転載。


第11回ぶっく・すきっぷ・庭時計のお知らせです。
次回は、来週2月1日(金)ゲストは、ささきありさんです。
昨年は中学生が主人公の文学作品「天地ダイアリー」を上梓され、さらにノンフィクション、幼年童話まで、幅広くご活躍のありさんには、私からのリクエストで、取材のお仕事について語っていただくことになりました。楽しみです!

日時:2019年2月1日(金)14:10開場 14:30 ~ 16:30
内容:ゲストのトーク・もちよった本の紹介・歓談タイムなど
場所:Gallery庭時計 杉並区成田東5-38-16
料金:大人1,500円/中学生以下500円(お茶菓子付き)
定員:要予約 先着15名
ご予約:niwadokei@gmail.com まで。
参加希望の方は、1月31日の午前中までにご連絡をいただけると助かります。

ありさんからのお題は、『イチ推しの、動物が出てくる本』(絵本含む)。
動物が出てくる本、ありすぎて悩みますね!
お気に入りの一冊をご紹介ください。

・ささきあり
著書に『おならくらげ』(「第27回ひろすけ童話賞」受賞)、『天地ダイアリー』(ともにフレーベル館)。ノンフィクション『ぼくらがつくった学校』(佼成出版社)。『アナグラムで遊ぼう けんじのじけん』(あかね書房)、「おんなのこのめいさくえほん」シリーズなど。
http://sasakiari.com/



# by arisasaki | 2019-01-26 20:45 | お知らせ | Trackback

植物のたくましさ

『天地ダイアリー』(フレーベル館)が出版されてから、
「園芸が好きなの?」と聞かれるようになりました。
わたしの答えは「園芸というより、植物のしくみに興味があります」です。

植物がどういうしくみで生きているのか、ということに関心があって、
育てることには、さほど興味はなかったんです。
せいぜい、園芸好きな夫が実のなる植物の世話をしているのを横目で見る、
という程度でした。

植物にまつわることを書きたいと思い、園芸について調べてから、
「へえ〜」と思うことが重なっていきました。

そして『天地ダイアリー』でペチュニアやペンタスを採り上げることにしたので、
試しに育ててみました。
育ててみて、すぐに葉の色が変わってしまい、
こりゃまずいと、園芸の本に書かれている対処法を実践したりしました。
b0231554_08520682.jpg
元気に咲き誇る花を見るとうれしくて、
なるほどなあ〜、こういう気持ちになるんだと、あらためて思ったものでした。

その後、ペンタスは12月にしおれてしまったのですが、
ペチュニアはいまだ咲き続けています。

これは今朝の様子。
b0231554_08522766.jpg
花が開いてからだいぶ経つので、くたびれ気味ですが、
それでも次のつぼみもつけています。

なんというたくましさ。
植物の強さに、心底ほれぼれします。

戦災や震災にあった樹木に注目が集まり保存されてきたように、
人はどこか植物に自分を重ねて、励まされるものなんだろうと思います。

自分たちと植物の生命力を同等に見る。
無意識だろうけれども、こういうのを「共生」というのではないかなと
思ったりもします。





# by arisasaki | 2019-01-24 09:30 | 出版 | Trackback