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カテゴリ:出版( 67 )

ラストで君は「まさか!」と言う たったひとつの嘘

『ラストで君は「まさか!」と言う たったひとつの嘘』(PHP研究所)
の見本が届きました。
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4人の書き手による、嘘にまつわるショートストーリー。
わたしは「初恋修正」「乗り換え案内」「仮想空間」など6本を書きました。

たいてい、自分が体験したなにかしらがヒントになってはいるのですが、
今回は思い入れのある物語があります。

わたしは大学4年のとき、母を亡くしまして、
それから、町中に母に似た姿を、探すようになりました。
そのころ、ふと思ったことをもとにしたのが、「乗り換え案内」です。

読んだ人の心に、なにか残る物語になっているといいな、と思っています。







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by arisasaki | 2018-06-14 10:47 | 出版 | Trackback

静岡県なつやすみ読書感想画コンクール指定図書

『ぼくらがつくった学校』(佼成出版社)が、
「第36回静岡県なつやすみ読書感想画コンクール」の指定図書に選ばれました。
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大槌町は東日本大震災により、大変な被害を受けました。
小学校4校と中学校1校も使えなくなります。
すべてが変わってしまい、気持ちがついていかない日々。
けれども、大事な人を思う気持ちや、いろいろな人の支えで、
陽音は少しずつ前を向きはじめました。
そして一年半後、陽音は新しい学校をデザインする授業を受けたことで、
前のような、いえ、前よりももっといい町にしたいと思うようになるのです……。



主人公の陽音さんに、静岡県の指定図書になったことを伝えましたら、喜んでくださり、
どんな絵が描かれるのか、楽しみだと言っていました。

また先日、大槌町に新しい図書館ができたそうで、
そこにも本書が入っていたと、教えてくださいました。

大槌町に新しい建物が続々と建っているのですね。
陽音さんたちが願っていた、町のにぎわいがもどってきているのでしょうか。

静岡のみなさんにも、
陽音さんたちの思いや、生きる姿勢が届くといいなあと願っています。

どうぞよろしくお願いいたします。




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by arisasaki | 2018-06-13 18:42 | 出版 | Trackback

「おならくらげ、海を渡る」の巻

『おならくらげ』が、韓国でも発売されまーす!

韓国語版(Lime)の表紙は、緑色。これまた、かわいい。
絵は日本版と同じく、ザ・キャビンカンパニーさんです。
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左開き、横組み文字になるので、日本版とはデザインが変更されました。
すてきな仕上がりに、うきうき。

『おならくらげ』はゆかいだけど、それだけじゃない、心のなかを描いた物語です。
韓国のみなさんの心にも、響くといいなあ。

海を越えていくのは心細いかもしれないけど、
きみなら、だいじょうぶ。
韓国で大きく育ててもらうんだよ。

がんばれー、おならくらげ!!


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by arisasaki | 2018-05-11 17:43 | 出版 | Trackback

ジュニアメイト すきっぷ

メイト発行の月刊絵本
「ジュニアメイト」5月号でおはなしを書きました。
「みーんな すてき」
作/ささきあり 絵/谷村あかね
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おたまじゃくしたちが、いろいろな生きものに出会います。
会うたびに、相手がすてきに思えて、
「いいな、いいな」
すると……。

人をうらやむ気持ちを認めつつ、自分の個性に気づく。
そんな心の動きを表しました。

谷村あかねさんの貼り絵、ふわふわとしたあたたかみと
さわやかな色合いで、5月にぴったりです。

同じくメイトの「すきっぷ」5月号では、
再話「へっこきよめさ」を書きました。
文/ささきあり 絵/岩上陽子
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おなじみ、およめさんがおならで、ブォ〜ン!と
さまざまなものを吹き飛ばす、愉快な昔話です。

岩上陽子さんのほのぼのした絵が、ゆるゆると笑いを誘います。

新しい環境で不安と緊張のまっただなかにいる子たちの気持ちが
少し和らぐといいなあと願っています。





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by arisasaki | 2018-04-12 16:36 | 出版 | Trackback

感動のどうぶつ物語 希望の光

シリーズ7冊目
『感動のどうぶつ物語 希望の光』(西東社)が4月2日発刊されます。
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今回のテーマは「希望」
生きものと関わるうちに、自分がこの命を守らなければという自覚が生まれてくる。
そんなドラマが詰まっています。

わたしは今回、日本で最初の小鳥のお医者さんからバトンを引きついだ
獣医師・広瀬学先生をモデルにした「小鳥のお医者さん」などマンガシナリオを3編、
盲導犬ユーザーになった女性のとまどいや成長を描いた
「わたしとソラが奏でる音」など短編小説3編を書きました。

このシリーズの取材をしてきて思うのですが、
どうぶつ医療の問題は、人間と通じるものがありますね。

どうぶつの医学も進歩していて、そのぶん選択肢が広がってきました。
ただし人間の医療と同じで、どんなに手厚い医療を施しても必ず快復するわけではありません。

同じ処置をしても、個々の体質や体力、病気の質によって経過は異なります。
だれにとっても万能な医療などないのです。

そこを理解したうえで、どこまで処置を求めるか。
年齢的なことや身体が衰えているものに、どこまで治療を施すのか。
それは本人が望むことなのか。
それとも家族がその人(もの)を失いたくなくて延命させているのか……。

人でもどうぶつでも、難しい選択です。

獣医師にもいろいろな考えがあり、最新医療で最大限の治療をする方針だったり、
その命が持つ力に寄りそい、生きる手助けをする範囲で治療する方針だったり、
かかる費用も含めていくつかの治療法を提示する方針だったりと、さまざまです。

自分の意志を表明できない命に対して、どう向き合うか。
相手を大事に思っていればいるほど、迷うものでしょう。

ですが、どの決断も正解です。
相手を思って悩み抜いての結論に、まちがいはありません。

大好きな相手を失ったあと、後悔がどっと押し寄せてくることもあるかもしれませんが、
どうかご自分を責めないでください。
自分を思ってくれたことに不満をもつ人(もの)はいないでしょう。

命の長さより、楽しい、うれしいと思える時間があることのほうが大事。
そうわたしは思っています。

生きているいまを精一杯生きる。
命を使いきる。

それができたら、幸せだったと言っていいのではないでしょうか。






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by arisasaki | 2018-03-31 10:14 | 出版 | Trackback

アナグラムで遊ぼう けんじのじけん

言葉遊び絵本
『アナグラムで遊ぼう けんじのじけん』(あかね書房)
作/ささきあり 絵/さいとうかおり 
発売中です!
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アナグラムは文字を入れ替えて、他の意味の言葉にする遊び。
これをストーリー仕立てにしました。

けんじの家は商店街にある銭湯。
ある日、学校から帰ると、商店街がへんてこになっていて、ええっ!?
そこへ見知らぬ男の子が来て、
「このなぞは、けんじに といてほしい」と言い……。

アナグラムを解くと、商店街を変えた犯人と、理由がわかります。
読み終えたら、自分でもアナグラムをやってみたくなるーーかも?

回文をストーリー仕立てにした、
『回文で遊ぼう きしゃのやしき』
作/間部香代 絵/ハラアツシ
も同時発売中です!


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by arisasaki | 2018-03-29 11:09 | 出版 | Trackback

今日は何の日? 366

『今日は何の日? 366』(PHP研究所)新発売!
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その日に関連のある偉人、歴史的な出来事、行事、記念日などを
お話として紹介する、盛りだくさんな一冊です。

帯にあるとおり、毎日がだれかにとっては「特別な日」なんですね。
毎日1ページずつ読んでいったら、歴史をはじめ雑学に強くなることでしょう。

私も偉人伝をはじめ、18本ほど書かせていただきましたが、
へえ〜そうだんだ、と新鮮に感じることが多かったです。

親子で読んで、「今日」について語り合ってみるのも楽しいと思います。
クイズ王を目ざす方にも、おすすめです!








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by arisasaki | 2018-03-23 09:04 | 出版 | Trackback

つぼみがおかの なかよしぶらんこ

キンダーおはなしえほん5月号(フレーベル館)を拝読しました。
『つぼみがおかの なかよしぶらんこ』
作/深山さくら  絵/豊福まきこ
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ポッケのおうちに、ちっちゃなお客さんがやってきます。
ポッケより小さいのに、たったひとりでお泊まりしにくるのです。
ポッケはわくわく、「ぼく、やさしくしてあげよう!」
でも、ポッケの思いはちっとも伝わらなくて……。

わかる、わかる、この気持ち。
自分の思いは受けとってもらえなくて、
いつもはお母さんが自分にくれるやさしさをとられたようで。

私も子どものころ、同じ気持ちになったことがありました。
それから、幼いころの息子や息子の友だちの顔も浮かびました。

子ども自身は説明できないこういう気持ちを
物語で読むことができたら、ほっと安心できるんじゃないかな。

子どもの気持ちをすくいあげてくれる、やさしいお話です。







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by arisasaki | 2018-03-21 11:10 | 出版 | Trackback

こどもちゃれんじ「すてっぷ」1月号

年内発行のラストは、
ベネッセの「すてっぷ」2018年1月号
おはなしげきじょう「じゅうにしの はじまり」
さいわ/ささきあり  え/ひらさわ いっぺい
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ひらさわさんの絵は、ふふっと笑ってしまう脱力系の魅力があります。
絵は、板を削って描かれています。
それが、触りたくなるような独特の味わいになっているんです。
実際、わたしは打ち合わせのときに、触らせていただきましたが……。

そんな絵と文に、十二支それぞれのキャラクター性が出ている
……というつもりで表現しましたが、いかがでしょうか。

ご家族の干支の動物を見て(つっこみを入れながら?)、
楽しんでもらいたいなあと思っています。

一年のうちには気を張らなければならない場面が多々あったと思いますが、
肩の力を抜いて、自分を甘やかす時間もつくってくださいね。

みなさま、今年もおつきあいくださり、ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎え下さい。







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by arisasaki | 2017-12-26 07:54 | 出版 | Trackback

ラストで君は「まさか!」と言う

『ラストで君は「まさか!」と言う』
デジャヴ編、望みの果て編(PHP研究所)の見本が届きました。
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8名による共著で、
夫のささきかつおは、2巻にまたがり10本、
ささきありは7本、書かせていただきました。

ブラックユーモア、コミカル、切ない系など、それぞれちがうテイストにしてみました。
自分としては、のびのび、楽しく書けたので、
読者のみなさんにも楽しんでいただけるといいなあと、願っています。

発売は来週です。
よろしくお願いいたします。




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by arisasaki | 2017-12-06 20:55 | 出版 | Trackback