ささきあり with happiness

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語りつぎお話絵本 せんそうってなんだったの?

『語りつぎお話絵本 ほんとうにあった4つのお話 せんそうってなんだったの?』(学研)
の見本が届きました。
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①「まくわうりの夏」文:ささきあり 絵:夏目尚吾
②「クロをつれていかないで」文:井上こみち 絵:あいのやゆき
③「今もわすれない、空しゅうの夜」文:戸田和代 絵:曽根悦子
④「おねがいです、水をください」文:井上こみち 絵:BOOSUKA

2007年に図書館本として発刊された『語りつぎお話絵本 せんそうってなんだったの?』(全8巻)から4話がまとめられ、市販化されたものです。

取材をしたのは2006年の夏でした。

この本に登場された方の中にはその後、他界された方もいらっしゃると、うかがっております。

戦争体験をうかがえる機会が減っていることを、痛感します。

本のタイトルどおり、語りつぐ一助になるよう願っています。
by arisasaki | 2013-06-30 07:23 | 出版 | Trackback

シャニダールの花

石井岳龍監督最新作『シャニダールの花』が7月20日(土)、テアトル新宿、テアトル梅田、シネ・リーブル神戸、センチュリーシネマ等で公開されます。


シャニダールは、限られた女性の胸に寄生する花。
満開時に採取された花の成分は新薬の開発にもつながる、貴重なものだったーー。

のっけから、これはもう絵空事じゃないと思わせる展開でした。

実際、植物は自分の子孫を残すために、鳥や昆虫などに受粉を手伝わせていて、
けれども手伝っているモノは蜜や花粉などが目当てで動いているだけで、
植物の子孫を残す策略にのっているなんてことは気がついていない。

そう考えると、花にひかれる人間もしかり、すでに植物の策略に取り込まれているんですね。

映画ではシャニダールによって、人々の心が大きく揺さぶられる様子を描きます。

シャニダール研究所に勤務する植物学者の大瀧と、
花を宿らせる女性の心を癒すセラピストの響子は、
しだいに花に心を侵されていきます。

このじわじわと、なにかが壊れていく感じが、なんとも怖い。
愛し合うふたりの未来がどうなるのか、
大瀧の立場に立つと、せつないです。

いろいろ語りたいことはあるのですが、ネタバレになってしまうので、
このへんで止めておきましょう。

主演は、綾野剛と黒木華。
鬼気迫る演技、すごいです。

見終わってからも延々と、考え続けてしまう映画です。
by arisasaki | 2013-06-21 21:53 | レポート | Trackback

ひとりいない日

昨日、息子が林間学校に出かけました。

「おれ、悪(わる)をやると決めているんだ」
と、夜の建物探索用に懐中電灯を忍ばせて……。

親に「悪をやる」と宣言した時点で、すでに「悪」にはならないんじゃないかと思うんだけど。
しかも、「悪」のレベルが、建物探索って……。

ともかく、今、息子は友だちとの集団生活をエンジョイしていることでしょう。

今朝、洗濯をしていて感じたのは、量が少ないなあということでした。
たったひとり、いないだけなのに。

かつてはこうだっただろうに、すっかり忘れているものですね。
そしてこの先、息子が独立したら、またこの量になるのでしょう。

毎日があわただしく、息切れしながら生きている感がありますが、
先で振り返った時、この日々を愛おしく感じるのだろうなーと、
ふと思いました。
by arisasaki | 2013-06-18 09:31 | 家族のこと | Trackback

国立天文台講演会

私の最も好きなテレビ番組は、「コズミック フロント」。
最新の宇宙研究を紹介する番組です。

星座にはそれほど興味はないのですが、
宇宙や星のしくみなど、宇宙の謎を追うことに興味があります。

そこで、時々参加しているのが、国立天文台公開講演会。
先日のテーマは
「宇宙最大の爆発を追う 超新星、ガンマ線バーストと元素合成」でした。

超新星爆発なんて、遠く自分とはまったく関係なさそうですが、
実は人類のルーツや、逆に生物絶滅に関わってくることなんですね。

なぜ人類が誕生したのか、今後の人類の運命は?
を考えるカギになるとくれば、前のめりになってしまいます。

今回の講演では、すばる望遠鏡の観測でわかってきたこと、
逆にさらに謎が深まったことなどの解説があり、
その謎を解明するためには現在計画中の超大型望遠鏡TMTが必要だという
意図のある流れでした。

私は断然、宇宙の謎を追求したいので、新しい望遠鏡に大きな期待を寄せています。
と同時に、謎がさらに深まっていくのが楽しみでもあります。

科学がいくら発達しようとも、
その技術をもってしても、宇宙はそう簡単には真の姿を見せない。
私たちが見たくても絶対に見えないものがある。
といったところにも魅力を感じるからです。

暗黒物質だって、そこら中にあるはずとわかっているのに、
今は観測する術さえできていないんですもんね。

そう考えると、
私たちが肉眼で見られるものは、極めて限られたものだということにも気づかされます。

もしかしたら、宇宙はそれさえも計算して、人間を作ったのかも……なんてね。
by arisasaki | 2013-06-11 21:50 | レポート | Trackback

ヤギと暮らす

旅先で決まって想像することは、
ここに住んだら、どんな暮らしになるのかな、
ということです。

ここで暮らしたら、いま抱いている価値観が変わるだろうな、
とも思います。

こうしなければ生活できないとか、
最優先だと思っていることなんかが、
ガラリと変わるかもしれない、と。

でも、旅先でなくても、空想はできるんですね。

ドリフターズのコントのように、
「もしも、○○だったら」を想像すると、
なんと楽しい世界が広がることか。

で、いま仕事の合間にニヤニヤとながめているのが、
『ヤギと暮らす』(監修/今井明夫)地球丸刊
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誌面に登場する人のほとんどは農家の方ですが、
なかには裏庭の雑草を食べてもらう目的で
ヤギを飼い始めた人もいたりして、
リードをつけての散歩など、
楽しげなヤギとの暮らしが紹介されています。

ヤギといっても、品種は200種以上あり、
最近は小型のヤギがペットとして人気があるそう。

日本在来種のトカラヤギとか、
同じく日本在来種のシバヤギあたりなら、
普通の戸建てでも飼えるんじゃないかと想像します。

それにしても、ヤギって、なんていい表情をするんでしょう。
ながめていると、ほへ〜と、顔の筋肉がゆるんできます。

これからは時々ヤギとの暮らしを想像して、
ほへ〜と、しそうです。
by arisasaki | 2013-06-03 14:56 | 出版 | Trackback

おとこのこの めいさくえほん

西東社の「めいさくえほん」シリーズ第3弾ができました。

『だいぼうけん みんなヒーロー おとこのこの めいさくえほん』
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今回のラインナップは男の子(or 男性)の活躍するストーリーが中心となっています。

「ももたろう」「うらしまたろう」といった定番から
「西遊記」「ガリバー旅行記」「ピーターパン」
「ファーブル昆虫記」「野口英世」など
24話が入っています。


物語の核となるところを
ぎゅっと凝縮してありますので、
読書の導入として読んでいただけたら、うれしいです。
by arisasaki | 2013-06-01 10:51 | 出版 | Trackback