本日8月12日掲載、
毎日小学生新聞「仕事発見! ネットショップオーナー」の記事を書かせていただきました。
記事の文章は
ネットで読めますが、写真入りの記事は新聞紙のみの掲載となります。
今回、取材をお願いしたのは、作家仲間の間部香代さん。
絵本『ルコちゃんがいく』『ルコちゃんはどこ?』(ともに鈴木出版)をはじめ、
迷路絵本やカルタ、食育絵本など、多数の作品を発表していらっしゃいます。
香代さんは作家だけでなく、コピーライターと、ネットショップオーナーという顔も持っています。
今回の取材では、ネットショップオーナーの仕事について、うかがいました。
ネットショップは、運営&維持が大変で、収入を得られず消えていくものも少なくありません。
がしかし、香代さんの
マッシュノートは、
オープンした年に三越から出店依頼が来るなど、
プロのバイヤーからも注目され、年々事業を拡大しています。
数あるネットショップのなかで、マッシュノートが注目される理由はなんなのか?
その答えは、香代さんにお話をうかがって、わかりました。
記事にも書きましたが、ネットショップを始めて、香代さんとご主人は気がついたそうです。
「結局、人だった」と。
人との縁がなければ、商品を扱うことに、つながりません。
さらに、商品を発送する人がいて、購入してくれる人がいてと、
すべて人とのつながりで成り立っている仕事なんだと、気がついたというのです。
また、香代さんいわく、
「ネットショップの売り上げは、オーナーの気持ちに左右されると、いわれています」
たぶん、オーナーの気持ちがサイトの見栄えに影響を与えるからじゃないか、
ということでしたが、
なるほど、ここにマッシュノートが注目される秘密があるのだろうと、思いました。
人との出会いや、続いている縁に感謝する。
そうした香代さんの気持ちが、サイトを見る人の心をひきつけるのではないでしょうか。
香代さんのコピーや、商品の見せ方など、
サイトのすべてに香代さんの気持ちが表れていて、
その気持ちに触れると、うっとりしたり、癒されたり、
わくわくしたり、ぱあっと華やかな気持ちになったりするのではないでしょうか。
かくゆう私も、マッシュノートのファンです。
サイトを見るだけで、うきうきするので、時々、仕事の合間に閲覧しています。
次にこれを買ってみたいなという気持ちを、目の前のニンジンとしてぶらさげて、
仕事に励むこともあります。
ネットショップって、日々の小さな楽しみ=希望みたいなものを与えてもいるのかなと、思いました。