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佐々木制作所・永久名誉会鳥ハピさん。従業員ささきありのつぶやき。児童書を書いています。既刊については、下記のホームページで紹介しています。https://www.sasakiari.com
by arisasaki
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新刊『感動のどうぶつ物語』
新刊の見本が届きました。
『感動のどうぶつ物語  運命とキズナ』西東社(850円+税)
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本書は、青空純という、どうぶつ好きな女の子がブログに寄せられた話を紹介する
という設定で(編・著 青空純となっています)、
様々などうぶつと人の交流が、読み物とマンガで描かれています。

私はマンガ2本の原案と、短編7本を書きました。

短編は、小鳥のお医者さんの物語のほか、
ネコ、モルモット、ウサギ、イヌ、インコといったどうぶつ視点の物語です。

小鳥のお医者さんの物語は、ハピさんの治療でお世話になった
森下小鳥病院の寄崎先生をモデルに書かせていただきました。
(医療監修もお願いしました)

インコの物語を書いていた時期は、
ちょうどハピさんの病気が重篤だとわかった頃だったので、つらい執筆になりましたが、
ハピさんが亡くなった今、あらためてこの本を読んで、慰められるものがありました。

本書の中にペットロスを乗り越える話がいくつかあるのと、
全編に渡って、人とどうぶつが心を通わせる内容なので、
ハピさんと暮らせてよかったなと、肯定的に思い出すことができたんです。

どうぶつと触れあう楽しさ、喜び、
そして悲しみも心の糧になると感じられる一冊です。
by arisasaki | 2015-08-29 17:14 | 出版 | Trackback
毎日小学生新聞:きょうのなぜ? 集中豪雨のしくみ
毎日小学生新聞きょうのなぜ?「集中豪雨のしくみ」(8月23日掲載)を書きました。
イラストは、うちやまだいすけさん。
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集中豪雨をおこすのは、積乱雲です。
積乱雲は、上昇気流によってうまれます。

とつぜん発達する積乱雲は予測が困難なため、
身の安全を守るためには、あぶない天気かどうか、自分で察知することが大事です。
そのためにも、集中豪雨が起こるしくみを知って、頭のかたすみにとめてもらえたらと……。

子どもたちだけで遊んでいるときは特に、
早めに天気があやしいと察知し、安全な場所へ移動してほしいです。

新聞記事では安全対策として、
「河川から離れ、屋内など安全な場所に避難」としか記述できませんでしたが、
下記のようなことは絶対にしないでほしいです。

雨が降ってきたから、橋の下で雨宿り。
→川の水があっという間に増水することがあります。

木の下で雨宿り。
→雷が木に落ちることがあります。

水びたしになっている道路を歩く。
→マンホールや溝が見えなくなっていますし、
水深は浅くても、水流に足をとられて流されることがあります。

子どもたちがしてしまいそうなことだけに、
家族で話題にしてもらえたらと思っています。

記事は、毎日新聞社のサイトでも読めます。
by arisasaki | 2015-08-23 10:42 | 新聞 | Trackback
きみと過ごした日々
ハピさんが亡くなって、2週間が経とうとしています。

もうずっと前のことのようで、たった2週間というのが信じられません。

いつも仕事をしながら、ちらちらハピさんの様子を見ていたので、
最初の1週間は、そこにいないことがさみしくて、苦しくて……。
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もう会えないんだ。
触れられないんだ。
声も聴けないんだ。

と、ないことばかりに気持ちが向かい、喪失感をどうすることもできませんでした。

でも、だんだん、
家族で会話しているとき、ハピさんも参加しているつもりでぺちゃくちゃ、しゃべっていたな、
とか、
うちに帰ってドアを開けると、「ピー」と鳴いて、喜んでくれたな、
とか、
洗面台の蛇口をひねった音に共鳴していたな、
と、
楽しかった思い出が浮かぶようになってきました。

日常のなんてことない場面に、ハピさんが重なってくるんです。
ハピさんといっしょにいられた時間が、今に溶け込んでいるように思えます。

2週間でこう思えるようになったのは、たぶん看護する時間をもらえたからでしょう。

別れが近づいているのを感じるのはつらいことでしたが、
あの時間があったおかげで、今のおだやかな気持ちがあるのだと思います。


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「小指の爪、好き好き〜」なハピさん
by arisasaki | 2015-08-13 07:00 | ハピさん | Trackback
毎日小学生新聞:仕事百科ペットトリマー
8月4日(火)の毎日小学生新聞「仕事百科:ペットトリマー」の記事を書きました。
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取材させていただいたのは、トリミングサロンcocoeの円谷奈緒子さん。

cocoeは日本動物医療センター付属のトリミングサロンということもあり、
病気や高齢の犬や猫もトリミングすることがあるそうです。

「老犬は皮膚がうすくなっていることもあるので、慎重にブラッシングします。
むだ毛を取り除いてあげると、心地良くなるようです」

といった話をうかがって、
ペットトリマーは、ペットの一生に関わる仕事でもあるんだと、わかりました。

記事は、毎日新聞社のサイトでも読めます(無料の登録が必要です)。
by arisasaki | 2015-08-05 07:31 | 新聞 | Trackback
永久名誉会鳥に就任
横浜の絵本フェスティバルが盛況のうちに終わりまして、
うれしい出逢いもあったので、報告をと思っていましたが、
その前に……。

ハピさん、7月30日午後4時30分に永眠しました。

直前は機嫌良く遊び、突然、脚が立たなくなって間もなく逝きました。
息子は合宿中でいなかったのですが、私と夫で手に抱いてなでながら、看取ることができました。

いまはまだ、苦しいぐらいの悲しみがどっと押し寄せては、少しひき、また押し寄せて……を
くり返していますが、時間が経てば、笑って思い出せるようになると思います。

最期は、うちらしく明るく見送ろうと、夫がいい、
昨夜、合宿から帰ってきた息子とともに、社葬をトリ行いました。
なんたって、ハピさんは、佐々木制作所のトリ締まり役代表でしたから。

7月31日付けで、ハピさんは「永久名誉会鳥」に就任。

毎朝、ハピさんといっしょに歌っていた「佐々木制作所社歌」と、
毎晩、鳥かごにカバーをかける時に歌っていた「ハピさんおやすみのテーマ」を斉唱しました。

その後、ベランダのプランターに埋葬。

私と夫が作家としてスタートラインに立ったのを見届けて逝くなんて、できすぎです。

息子は自分が看取れなかったことをくやしがり、
「合宿になんかいかなければよかった」と後悔していましたが、
ハピさんは、お別れの挨拶をしていたからね。

息子が合宿に行く日の朝。
ハピさんは、寝ている息子のもとへ行き、
まず、顔を見つめ、
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それから、手をこちょこちょ、あまがみし、
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背中にのぼって歩いていました。
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こんなこと、したことなかったのに……。


あのとき、ああしていれば、という後悔と責めは、私にもたくさんありますが、
母を亡くしたときも同じ気持ちを嫌というほど味わったので、
大切なだれかを亡くすときに、つきものの感情なのだと思います。

それにしても、
ハピさん、かわいかったなあ。
毎日、とっても楽しかった。
名前どおり、そこにいるだけで家族をハッピーにしてくれました。

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ハピさん、うちに来てくれて、本当にありがとう。
by arisasaki | 2015-08-01 18:13 | ハピさん | Trackback