ささきあり with happiness

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おいらはてがみや

10月もあっという間に過ぎました。
ご紹介したいと思いつつ、遅くなってしまいました。

「キンダーおはなしえほん11月号」の
『おいらは てがみや』
作/正岡慧子 絵/にしかわおさむ
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森の中にある「きつねの てがみや」さんは、
お客さんの代わりに手紙を書くのが仕事です。
ここには、いろいろな動物が思いを抱えて、手紙を書いてほしいとやってきます。

ひっこしのお知らせ。
気になるあの子へのお誘い。
ケンカしちゃった友だちへ。
てがみやのきつねさんへのお誘い。
そして、天国のおじいさんへ……。

ページをめくるごとに、いろいろな手紙が登場します。

てがみやさんの腕により、
それぞれの要望や心につかえていたことが解消されるのですが、
そこにあるのは、単なる文字と絵ではありません。
その人(動物)の暮らしや生き様、性格が伝わってくるのです。

子どもがわかる言葉と展開ながら、そこはかとなく染みこんでいる人生観。
それが文だけでなく、絵と画中の手紙の筆致から立ち上ってきて、
読後、自分のこれまでを振り返り、いろいろなことを思いました。

子どもが楽しみ、大人が感じ入る絵本。
折々に読み返したくなる名作です。






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by arisasaki | 2018-10-30 11:35 | 出版 | Trackback

プログラミングえほん1


『プログラミングえほん1 プログラミングって、なんだろう?』(フレーベル館)
が、発刊されました。
低学年の子どもたちにわかるよう、
プログラミングにまつわるストーリーと説明が入っています。

わたしは構成案などの編集に関わらせていただきました。

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中学年以上に向けたプログラミングの本は数々ありますが、
低学年向けは、ほとんどありません。
噛み砕いて説明するのが、難しいという理由もあるでしょう。

でも、実際は低学年からプログラミングの授業が行われますから、
こういう本があると、現場で教える先生の手助けになるのではないかと思っています。

取材で、低学年のプログラミングの授業を見学させていただいたのですが、
子どもたちがアルゴリズムを考えて、さくさくやっている様子に驚きました。
生まれた時からデジタルに慣れ親しんでいるので、
親世代よりも感覚的にプログラミング的思考を持っているのかもしれませんね。

これから順次、4巻まで発刊されます。
鋭意制作中です!




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by arisasaki | 2018-10-04 08:17 | 出版 | Trackback