ささきあり with happiness

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夢のつづき展

東京・南阿佐谷のギャラリー庭時計で開催中の「夢のつづき展」を観てきました。
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庭時計には「ぶっく・すきっぷ・庭時計」という児童書が好きな人が集う会に
参加するために、ちょくちょくお邪魔していますが、展覧会でははじめて。
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うすいあきこさんの精密な切り絵や豆本に、うわーっと驚き、
久保晶太さんのネコシリーズに、ふふっと微笑み、
たけうちれいこさんの外国のファンタジー世界に、ふわふわと浮遊しました。
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みなさんのあたたかなお人柄に和んでしまい、しばし歓談しました。
お庭の緑とアートが心地良く調和していて、とても居心地のいい空間でした。

「夢のつづき展」は8日(日)まで。


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# by arisasaki | 2018-04-07 09:21 | アート | Trackback

感動のどうぶつ物語 希望の光

シリーズ7冊目
『感動のどうぶつ物語 希望の光』(西東社)が4月2日発刊されます。
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今回のテーマは「希望」
生きものと関わるうちに、自分がこの命を守らなければという自覚が生まれてくる。
そんなドラマが詰まっています。

わたしは今回、日本で最初の小鳥のお医者さんからバトンを引きついだ
獣医師・広瀬学先生をモデルにした「小鳥のお医者さん」などマンガシナリオを3編、
盲導犬ユーザーになった女性のとまどいや成長を描いた
「わたしとソラが奏でる音」など短編小説3編を書きました。

このシリーズの取材をしてきて思うのですが、
どうぶつ医療の問題は、人間と通じるものがありますね。

どうぶつの医学も進歩していて、そのぶん選択肢が広がってきました。
ただし人間の医療と同じで、どんなに手厚い医療を施しても必ず快復するわけではありません。

同じ処置をしても、個々の体質や体力、病気の質によって経過は異なります。
だれにとっても万能な医療などないのです。

そこを理解したうえで、どこまで処置を求めるか。
年齢的なことや身体が衰えているものに、どこまで治療を施すのか。
それは本人が望むことなのか。
それとも家族がその人(もの)を失いたくなくて延命させているのか……。

人でもどうぶつでも、難しい選択です。

獣医師にもいろいろな考えがあり、最新医療で最大限の治療をする方針だったり、
その命が持つ力に寄りそい、生きる手助けをする範囲で治療する方針だったり、
かかる費用も含めていくつかの治療法を提示する方針だったりと、さまざまです。

自分の意志を表明できない命に対して、どう向き合うか。
相手を大事に思っていればいるほど、迷うものでしょう。

ですが、どの決断も正解です。
相手を思って悩み抜いての結論に、まちがいはありません。

大好きな相手を失ったあと、後悔がどっと押し寄せてくることもあるかもしれませんが、
どうかご自分を責めないでください。
自分を思ってくれたことに不満をもつ人(もの)はいないでしょう。

命の長さより、楽しい、うれしいと思える時間があることのほうが大事。
そうわたしは思っています。

生きているいまを精一杯生きる。
命を使いきる。

それができたら、幸せだったと言っていいのではないでしょうか。






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# by arisasaki | 2018-03-31 10:14 | 出版 | Trackback

アナグラムで遊ぼう けんじのじけん

言葉遊び絵本
『アナグラムで遊ぼう けんじのじけん』(あかね書房)
作/ささきあり 絵/さいとうかおり 
発売中です!
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アナグラムは文字を入れ替えて、他の意味の言葉にする遊び。
これをストーリー仕立てにしました。

けんじの家は商店街にある銭湯。
ある日、学校から帰ると、商店街がへんてこになっていて、ええっ!?
そこへ見知らぬ男の子が来て、
「このなぞは、けんじに といてほしい」と言い……。

アナグラムを解くと、商店街を変えた犯人と、理由がわかります。
読み終えたら、自分でもアナグラムをやってみたくなるーーかも?

回文をストーリー仕立てにした、
『回文で遊ぼう きしゃのやしき』
作/間部香代 絵/ハラアツシ
も同時発売中です!


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# by arisasaki | 2018-03-29 11:09 | 出版 | Trackback

水の中の八月

東京国立近代美術館で開催中の
「自選シリーズ 日本の映画監督6 石井岳龍」のうち
『水の中の八月』を観てきました。
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隕石の飛来や水不足、"石化病"という奇病の流行が重なった夏。
飛び込みの優秀な選手である泉が、競技中に石化病にかかり生死を彷徨う状態に。
命はとりとめたものの、精神状態がおかしくなっていき……。

自分の細胞と、木や土などほかの物質との境目がわからなくなっていく、
という泉の台詞に共感を覚えました。
人間は地球と同じ成分でできていることを思うと、
地球が訴えていることを細胞レベルで感じられる人もいるかもしれない。

けれども、そうしてどんどんちがう世界へ行ってしまう彼女を
どうにかして自分の世界にとどめたいと思う彼の気持ちもわかって、
せつなかったなあ。

石井監督ならではの音や風景カットで、
躍動や不安、不穏がダイレクトに伝わってきました。
これは映画館でないと、味わえないですね。

「インナーSF」と位置づけられている作品。
後年作『シャニダールの花』に通じるものを感じました。



映画を観た帰り、「Hanako」30周年のラッピングバスを見かけました。
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20年ほど前の数年間、私は「Hanako」のライターをしていました。

最初に勤めた出版社を辞めてフリーランスになってから
「Hanako」にお世話になり、多くのことを学ばせていただきました。

一時期ほかの雑誌の編集者になったものの、うまくいかず、
出版に向かないのかもと諦めかけていたときに、
また「Hanako」の編集者さんが声をかけてくださって。

かなり自信をなくしていた時期だったので、
声をかけてもらわなければ、出版から離れていたと思います。

あれから、いろいろな出版物に関わらせていただきましたが、
「Hanako」の経験がなければ、それもなかったことでしょう。

出版不況で、なかでも雑誌が最も苦境に立たされているなかで
30周年を迎えるというのは、本当にすごい!

おめでとう「Hanako」
そして、ありがとう。





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# by arisasaki | 2018-03-24 21:40 | レポート | Trackback

今日は何の日? 366

『今日は何の日? 366』(PHP研究所)新発売!
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その日に関連のある偉人、歴史的な出来事、行事、記念日などを
お話として紹介する、盛りだくさんな一冊です。

帯にあるとおり、毎日がだれかにとっては「特別な日」なんですね。
毎日1ページずつ読んでいったら、歴史をはじめ雑学に強くなることでしょう。

私も偉人伝をはじめ、18本ほど書かせていただきましたが、
へえ〜そうだんだ、と新鮮に感じることが多かったです。

親子で読んで、「今日」について語り合ってみるのも楽しいと思います。
クイズ王を目ざす方にも、おすすめです!








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# by arisasaki | 2018-03-23 09:04 | 出版 | Trackback