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佐々木制作所・永久名誉会鳥ハピさん。従業員ささきありのつぶやき。児童書を書いています。既刊については、下記のホームページで紹介しています。https://sasakipr.com
by arisasaki
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神戸でイベント
3月24日(日)15時30分〜(開場15時)
神戸のKIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)にて
音遊びの会「音のざくざく」が公演されます。

音遊びの会は、知的な障害のある方たちを含む大即興音楽バンド。
演奏では予定調和なんぞどこへやら、自由な表現が繰り広げられるそうです。
パワーあふれる感じかなーと、想像しています。
楽しみ!


縁あって、私はこの日、会場の受付で『語りつぎお話絵本 3月11日』(学研教育出版)の展示&販売をさせていただくことになりました。

神戸でイベント_b0231554_1633288.jpg


といいますのも、この音楽会は3月20日〜31日開催のイベント
加川広重 巨大絵画「雪に包まれる被災地」が繋ぐ 東北と神戸プロジェクト
の一環として行われるもの。

同じテーマなので、『語りつぎお話絵本 3月11日』も紹介してみては?
と声をかけていただいたのです。



なお、KIITOのホームページによれば、宮城県生まれの加川さんは震災を体験され、その記憶や感情が残っているうちにと、現在展示中の作品を一気に描き上げたそうです。


私も心して拝見してこようと思います。
# by arisasaki | 2013-03-22 16:07 | お知らせ
花と子ども
花と子ども_b0231554_9525556.jpg

「植物を枯らさないよう育てる秘訣は見守ることです。
水や栄養をあげすぎても根腐れしますから、
毎日見ていて、様子が変だなと感じた時に手をかけるのが一番なんです」

これは息子の小学校の前校長先生がおっしゃった言葉です。

前校長先生は園芸の趣味を生かして、
学校の花を育てる保護者のボランティアグループに、
花の育て方を教えてくださいました。

まずは土づくりから。
どういう肥料と、どんな種類の土を合わせたらいいかなど、
まさに手取足取り、ご教授くださいました。

教えの内容はすべて花を育てる秘訣だったのですが、
私には子育てのことのように聞こえました。

土作りは、子どもがのびのび育つための環境づくり。
冒頭の言葉はまさしく、そのまんま。
親はいちいち子どもの先回りをせずに、見守る姿勢が大事なのだと
言われているように聞こえました。

また、咲き終わった花殻を摘むと、栄養が次のつぼみにまわるため、
長く花を楽しむことができるということも教わりました。

うかがった時は、咲き終わった花を人工的に取り除くという行為に
やや抵抗を感じました。

ですが、実際にこうして花殻を摘んでいくと、
次々につぼみが咲いていくんですよね。

今年、花瓶に生けたフリージアも青かったつぼみが見事に咲いていきました。

買った時は、この青いのは青いまま枯れて終わってしまうだろうとあきらめていたのですが、
咲き出したのを見たら、せっかく、つぼみにまでなったのだから、全部咲かせてあげたい
と、思うようになりました。

さて、これを子育てに置き換えるのなら、
つぼみをつけるぐらい成長した子どもに、
親の余計な小言はかえって成長を阻む、ということになるでしょうか。

つい先日、諭しているつもりで、
小言をぐちぐちくり返した私に、息子(小5)が言いました。

「そうやって、何度も同じことを言われるのはイヤなんだよ。
2か月ぐらい前、ぼくがそう言ったら、お母さんはもうくり返さないって
言ったよね。
だけど、そうやって、くり返しちゃうっていうのもお母さんなんだよね。
だから、お母さんはそのままでいいよ」

……。

もはや、私が彼に教えることはほとんどないような気がします。
# by arisasaki | 2013-03-18 09:54 | 日々のこと
100人あいさつ
昨日は取材でした。
思いのほか雑談で盛り上がり、気がつくと5時間も話していました。

雑談はとても大事ですね。
その人がどんなことを大事にしているのかとか、
ある物事に対してどうとらえるのかなど、
いろいろなことを感じとることができますから。

その方は人との縁をとても大事にされていて、
声をかけられたら、まずはのってみるようにしているそうです。

それと、友人の方がおっしゃったことをご自身もやってみるようにしているとのこと。
それは、「1日100人にあいさつする」ことです。

実際には100人とはいかないけれども、エレベーターの中で一緒になった人には
あいさつの他に、もう一言、なにか話しかけるんだそうです。
返事があれば、さらに話が続き、親しくなっていけると。

そうした、ちょっとした知り合いから、ちょっとしたお誘いを受け、
それに参加するうちにいろいろなつながりができて、
やりたいこともどんどん広がっていっているそうです。

すてきですね。

いいお話をたくさんうかがい、豊かな気持ちになりました。
# by arisasaki | 2013-03-08 17:30 | 日々のこと
いま、このとき
昨日は誕生日でした。

こうしてまた家族といっしょに誕生日を迎えられたことは
“なにもない”という奇跡ともいえる日々を重ねて来れた証で、
そのことにただただ、感謝する気持ちになりました。

たくさんの大好きな人たちの顔が次々に浮かんで、
みんなが笑顔でいられるといいなーと、
思いました。
# by arisasaki | 2013-03-06 16:46 | 日々のこと
ルコちゃんはどこ?
間部香代さんの新作が2冊続けて発刊されました。

鈴木出版の月刊絵本「こどものくに」たんぽぽ版(2〜3歳児向け)
3月号『ルコちゃんはどこ?』
間部香代/作、市居みか/絵
ルコちゃんはどこ?_b0231554_15323135.jpg

4月号『おはよう はりねずみくん』
間部香代/作、大島妙子/絵
ルコちゃんはどこ?_b0231554_15325631.jpg


『ルコちゃんはどこ?』は、『ルコちゃんがいく』の続編。
元気いっぱい、思うままに進んでいくルコちゃん。
爽快な性格はそのままながら、ちょっぴり成長した様子が感じられます。

2歳〜3歳って、なんでもやりたい! こうなりたい!っていう気持ちが
強く出る時期ですよね。
それはきっと、大好きな人から「すごいね」っていう言葉がほしいからなのかも
と、このお話を読んで思いました。

『おはよう はりねずみくん』は春になったウキウキ、ワクワクが
伝わってくるお話です。
読むだけで、ふわふわ〜っと、心が軽くなります。

どちらも必要な言葉を選び抜いて表現されたのでしょう。
その分、気持ちがまっすぐに伝わってきます。

この“まっすぐさ”が、大人はなかなか表現できないんですよね。

香代さんは子どもの目線でものごとをとらえることのできる、
希有な大人なんだと思います。
# by arisasaki | 2013-02-24 15:39 | 出版